そもそもコンセプトとは?
ビジネスを通して何を
実現することを目的としているか
これが明確にわかる言葉です!
コンセプトが決まってしまえば、
商品作りや集客が
以前よりも楽になります!!
今やっているビジネス、
現在持っている資格、スキルなどは
この【コアコンセプト】が完成すれば
①『必要なもの』
②『変更が必要なもの』
③『組み合わせが必要なもの』
④『いらないもの』
が明確になり、どんどん必要なところに
時間とお金と人を投資することができます
ここで、ブランドとしても大事なのが
やることと、
やらないことを決めることです!
特に、
やらないことを
決めること!
やることに
「一点集中する」
それが専門家です
じゃあコンセプトってどう作るの?
ってことになりますよね
ビジネスの軸となる
『コアコンセプト』を作っていくために
大事な3つの要素をお伝えします
『コアコンセプト』とは、
こう言う想いでやっています!!と
ビジネスの想いを伝える文章
『コンセプト』は、
私はこんなビジネスをしています!と
短い言葉で表現した言葉です
ザ・リッツ・カールトンという
ホテルブランドをご存知ですか?
ここのターゲット層は、
「世界の富裕層のうち上位5%」
このターゲットの
潜在的なニーズを想像した結果、
「世界の各地にセカンドハウスのような
ホテルが欲しい」にたどり着きます
そこから考えられる
コアコンセプトとして
「世界中どこにいても『我が家に帰って来た』と
感じてもらえるおもてなしを提供する。」
一言で表すと(コンセプト)
「もうひとつの我が家」
に辿り着くわけです
『コアコンセプト』まで辿り着く
ポイントとして
◎自分の価値観やこだわりが
言語化できていること
◎自分のこだわりがターゲットの
未来に貢献できること
◎自分が商品やサービスを
提供する目的がストーリーで語れること
この3点を抑える必要があります
ビジネスを行うにあたって、
「理念はなんですか?」
「なんのためにやっているの?」
と、質問されて答えることができますか?
以下の回答に当てはまる人は
要注意!
◎誰でも言ってそうなこと
⇨コーチングをしています。
セラピストをやっています。と言う回答は
あなたらしさが見えない上に
やりたいことが明確になっていない状態といえます
◎思い出さないと言えない
⇨熱意をもってやってることを
忘れないですよね
あなたの中で今やっていることが
腑に落ちていないということです
◎言うときに恥ずかしくなったり、
相手にいうのが怖くなったりする
⇨本気でビジネスをする覚悟がありません。
(前置きが長くなったり、言い訳をしがち。)
起業家が迷うと、
誰が困ると思いますか?
あなたを信じてついてきてくれる、
お客様が迷子になってしまいます。
起業家は、お客様のリーダーです。
目的地に連れて行くために、
しっかりと先導を歩く人です。
そのリーダーは自分の進む目的地を
知ってリーダーシップを取り、
お客様の望む目的地に連れて行く責任があります。
お金をもらっている以上、
それは当たり前のことなんです
コンセプトづくりの3点の詳細を
説明できなかったので、次に回しますね!
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