皆そうですけど、キックスタートしかないキャブ車のスタートって儀式ありますよね。お作法というか。


陸王RT2のお作法についてです。

バッテリー電圧が適正、圧縮がある、油面があってる、火花が飛んでる、点火時期が正しいは、前提として


陸王のキャブレター(日本気化器H-30D)場合

まずチョークはガソリンの量を増やすシステムではなくて、空気を絞ってガソリンを濃くするシステムです。


手前に見えるレバーを起こしたり寝かしたりすることで、スロットルバルブより上流にあるバルブが閉じます。これがチョークです。

全閉にしても隙間はあります。



下の写真の左上に映るのがスロットルバルブのワイヤーが繋がる箇所です。

スプリングはなく、自分で手を戻さないとスロットルは閉じません。


さて、始動方法。


まずは

①コックオン、チョークを全閉から1ノッチ戻し、スロットル全開で数回キック。エンジンにガソリンを送ります。この時メインキーはオフです。


②メインキーオン。チョークは全開から2ノッチ閉じ。スロットル半開。

これくらいですんなり掛かるはず。

キックで50回も100回も蹴らないとエンジンがかからない場合は、上で申し上げた前提のどれかが崩れていますので、一つ一つ確認されてみてください。