１２月８日から１０日まで、愛知県の豊川から長崎県の佐世保・佐々まで松浦鉄道の甲種輸送が行われ、おそらくこの更新時間には目的地である佐々駅に到着したものと思われます。
この輸送には、昨年に引き続きＭＲ－６００形の輸送で、今回は６２０・６２１の２両が佐々駅まで輸送されていて、塗装は画像のように昨年と同様赤ラインの車両の導入となっています。
今回、私も佐世保市の早岐駅・佐世保駅に仕事が終わってから足を運びました。本日は早岐・佐世保両駅とも雨が降る非常に寒い中でありましたが、多くの方々が撮影にいらっしゃっており、この輸送の関心度が高い事がわかりました（画像１～３・早岐駅にて、画像４～６・佐世保駅にて）。
尚、本日の牽引機は門司機関区のＤＥ１０ １７４５でしたが、昨年の運行からおそらくは佐々まで行った後に朝には帰る事になるようです。
さて、この２両も来年のうちには全線で運行を始める事になりまして、ＭＲ－６００形の割合も増える事にもなります。とにかくこれら２両の活躍を今後も期待したいと思いますね。
（注）画像は携帯画像でありますが、後日カメラ画像により特集を掲載する予定です。