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 JR九州小倉総合車両センター工場祭りに関連した話題の最後を締めるのが、今回ご紹介するシャトルバスの話題です。
 今回工場祭りのシャトルバスに使われたのは、JR九州の子会社でもあるジェイアール九州バスの日産ディーゼルUA(U-UA440NSN)で、車番(筑豊200か・104)を見ますと、社番は528-2430のようで、元は西武バスからの移籍車、所属は宮若市の福岡中部支店で、今回支店から小倉総合車両センターへシャトルバス運行のためにやってきたようです。
 この車の特徴としては、全長が11メートルクラスと、ジェイアール九州バスの西武バスからの移籍車の中では一番長いタイプの車であるのが特徴であります。ですから、このタイプでは定員も一番確保できる事からこの車の起用になったのではないでしょうか。
 今回、こうして実際に乗車しているシーンを見る事ができましたが、目的地である西小倉駅まで多くの乗客が乗って行かれていました。やはり、多くの工場祭りの利用客を裁く事を考えたらわからなくもないでしょうし、私も利用しましたが、無料で行かれた分いいのではないかとも思いましたので。
 確かにJR九州のイベントゆえ、このジェイアール九州バスの車が使用されるのもわからなくはないでしょう。しかもシャトルバスとして使用されていた訳ですので、この北九州の地でこう言った車の姿も珍しくていいのではないかとも思いますね。もちろん、来年もこう言ったシャトルバスの運行を望みたいものです。