ルームシェアにカーシェアリング、そしてSNSなどで、賛同した記事のシェアリング。
もちろん何年か前から、こんなことは当たり前にあったと思います。
ところが…最近、私が注目しているシェアリングは、明らかにそんなシェアリングではありません。
具体的には「子ども食堂」や、フードバンクのような、助け合いや分かち合いに近いものが急激に増えていることをご存知でしょうか?
「ちりんちりんみたか」とか、行き場を失っていた100頭のマグロを、あるホテルのシェフが食材として生かした話…等々。
早い話が、誰かが困っていることを発信したら、誰かがそれを救う行動を起こし、それがちょっとした社会現象や新たな職種の誕生になったりしているということです。
例えば、アメリカの黒人の差別への抗議デモにしても、暴動や略奪がゼロなら素晴らしいシェアリングの典型になる可能性を秘めています。
単なる優しさや馴れ合いや、集団的な気分の高揚だけでなく、やはりある種の厳しさが問われているということだろうと思います。
コロナというウィルスが単なるネガティブな要素だけでなく、今の地球や人類に何らかのプラスの影響を与えた可能性があります。
そんな中で生まれ始めた、今までとは少し違うシェアリングという流れは、私が提唱する「共存共栄」という未来に、絶対不可欠なアクションのひとつです。
さぁ、シェアリングが開く近未来…あなたはどんな未来を望みますか?
私の中のビジョンは、壮大なスケールで、それこそ地球規模ですが…この続きは、また続編で!
それでは、また近いうちに!!