暫定順位ですが、明治大学が早稲田大学を抜いたようです。
かっこ内の名称は、創立時のものです。
法政大学の倍率に目を見張るものがあります。
1位 近畿大学(日本大学大阪専門学校 創立93年)137,952
(昨年比8,944名減、93.9%、倍率27.8倍)
2位 法政大学(東京法学社 創立138年)122,499名
(昨年比3,293名増102.8%、倍率28.6倍)
3位 明治大学 (明治法律学校、創立137年)119,785名
(昨年比6,878 名増、106.1%、倍率22.3倍)
4位、早稲田大学(東京専門学校、創立136年)117,209名
(昨年比2,226名増、101.9%、倍率21.1倍)
5位 日本大学(日本法律学校、創立129年)109,349名
(昨年比3,234名減、97.1%、倍率14.0倍)
中央大学 (英吉利法律学校、創立133年) 87,413名
立教大学 (立教学校、創立144年) 71,793名
慶應義塾大学 (蘭学塾、創立160年) 43,301名
思うに、「MARCH」とは、受験界で1990年代初頭くらいから使用され始めたようですが、法政大学、明治大学、早稲田大学、立教大学、慶應義塾大学、東京大学は、
1925(大正14)年から続く「東京六大学」に所属し、2014(平成26)年の文部科学省が創設したスーパーグローバル大学に指定されいます。
そして、その伝統は現在も脈々と受け継がれ、全国各地で東京六大学OBOGの催しがあるなど卒業後の活動範囲も広がります。
今となっては加入したくても加入できないものとなってしまっています。