なぜ推薦やAOは避けるべきなのか | すきにいわせろ

すきにいわせろ

いろいろブログを再編しまして、ここは何に使おうかと考えたら、
いろいろな問題について、言いたい放題にやっちゃおうということにしました。見てくださる方の気分を害さないように気をつけます。吹奏楽関係はgentilis.netに移行しました。

だいたいの場合推薦やAOで入学した学生はその学校に必要な学力に達していない場合が多い。(だから推薦で行くんでしょ)それは2月まで必死で勉強していた人と10月から遊びほうけていたものとの差である。仕方が無いことである。

「10月以降も私は勉強します。」という人もあるだろうが必死さが違う。

 

ぼちぼちやるのと(ある意味その時点では)人生をかけてやるのでは雲泥の差である。

 

けっか、成績下位に甘んじることになる。それは就活に直結する、「部活動やボランティア活動で頑張れば評価される」という話を良く聞くが

日本代表クラスの話なら有ると思いますが。

 

万が一、スポーツで就職しても選手寿命は短いですよ。その間の分同期入社に遅れることになります。

 

まあ、ついでに就活の話もすると、就活とは学生が会社を選ぶのでは無く「会社が一緒に働きたい学生を選ぶのであります。」いくら売り手市場と行ってもこれは変わりません。今年は水準に達しなかったから来年取ればいいのです。あるいは数年後に中途で採用すればいいのですから。

 

高校入試に当たってそこまで考える人はいないと思います。大学入試でもほとんどいないでしょう。でもこれが現実です。