平成26年財政検証結果 | すきにいわせろ

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いろいろブログを再編しまして、ここは何に使おうかと考えたら、
いろいろな問題について、言いたい放題にやっちゃおうということにしました。見てくださる方の気分を害さないように気をつけます。吹奏楽関係はgentilis.netに移行しました。

年金数理に関しては5年に一度、

将来の見通しについて検証することになっており

今年がその年に当たります。


6月にその結果が発表されていますが、

まあ、予想通り

「お先真っ暗」(=年金破綻)とまではいかないまでも

「限りなく灰色」(=ますます受給額が減る)

な結果になっています。


今までも何回か述べていますように

私の個人的な意見としては

年金が破綻すると言うことは「ない」

とおもっています。

しかし、今の制度のまま存続することは不可能

に近くなってきています。


民主党が小沢さんのときに言っていたように

基礎年金部分は全額租税負担

現在の厚生年金部分は上乗せとして存続。

勘定は個人別になる。

今のような世代間扶養はむり。


この点では、小沢民主党に軍配が上がり

公明党の「100年安心年金」は崩れ去ることになりそうです。


民主党だっていいこと言ってたんだけど、

どうしてもう少し詰めなかったのかなあ。

内紛ばっかりしてたからだな。