このところ、少々さぼり気味ですが、
厚労省のパンフによると
労働時間等の現状をみると、
週の労働時間が60時間以上の労働者の割合は減少傾向にある
ものの平成22年には増加に転じ、依然として高い水準で推移する
など未だ長時間労働の実態がみられます。
また、脳・心臓疾患に係る労災認定件数は
平成22年度においても285件にのぼるなど、
過重労働による健康障害も依然多い状況にあるほか、
割増賃金の不払いに係る労働基準法違反も
後を絶たないところです。
これらの問題の解消のためには、労働時間を適正に把握し、
時間外労働に対する適切な対処
リーフレットURL
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/dl/leaflet.pdf
私のところでも、
労働時間の把握方法
36協定の締結と厳守
健康診断の実施とその後のフォロー
は繰り返してお願いしている事項であります。
従業員のみなさんが健康で安全に仕事ができるためにも
是非、お願いします。
が必要です。