要件①の6ヶ月間継続勤務し・・・・・
の、継続勤務ですが、以下のような場合も含まれます。
つまり、実体として、継続しているかどうかを
考えればいいのです。
a.定年により退職したものをひきつづき再雇用したばあい
b.アルバイトが更新を重ね勤務期間が6ヶ月以上になった場合で、
実体からみて継続勤務していると見なされる場合
c.在籍出向の場合
d.休職中のものが復帰した場合
e.アルバイト・パートから正社員に切り替えた場合
f.会社が解散したが、従業員の雇用を含め
権利義務関係が包括的に新会社に継承された場合
g.全員を解雇し、退職金を支給したのち改めて再度雇用したが
実体は規模の縮小にすぎないと判断された場合