放射能汚染野菜、自治体は何もわかっていない | リストラも怖くない!情報起業で副業成功!

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自治体が、放射線セシウムおよび放射性ヨウ素の基準値を超えた野菜を出荷できるように、基準値の見直しを要望して、厚生労働省が現行基準値は適正と判断した問題について。

農家の思いはわかる。丹精込めてつくった野菜が出荷できないことは耐えられないことだろう。

だが、自治体がそのために規制を緩めてほしいと要望することは間違っている。


どこが間違っているかって?


自治体は責任を転嫁しているだけだから。

つまり、農家の本当の痛みを理解していない。農家だって、放射線に汚染された野菜だということはわかっている。この痛みを自治体にサポートしてほしいのだ。

なのに、自治体はサポートせず、出荷できりゃいいんだろうというような対応。


基準値を緩めるとどうなるか。

消費者は、もうその産地の野菜はどれも買わないだろう。本来の基準を超えているかもしれないという疑心暗鬼を呼ぶから。そうでなくても今の基準で安全なのに信用されていなくて売れていないのに。


自治体は世の中の仕組みをもっと考えて政策を行うべきだ。今しなければならないのは、基準値を緩める要望をすることではなく、本当に安全であることを証明すること。より厳しく基準を設定して、安全を訴えるくらいのことをすべき。

野菜を買う消費者の安心感をつくることをなぜしないのか。


自治体がやるべきことは、ただひとつ。震災にあった人たちのサポートとケアを最大限にすること。そのためには情報を隠すのではなく、もっと情報を公開しなければならない。