こんにちは、田中直子です。

前回は、
「コーチやカウンセラーの
　商品作り3ステップ」
ということで、
以下のステップを紹介しました。

『コーチの商品作り「3ステップ」』こんにちは、田中直子です。「独自の商品ができない！」と悩んでいる方は多いと思います。コーチもカウンセラーもめちゃめちゃたくさんいるから、独自性を出した方が…

ameblo.jp

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◆ステップ1：
何が提供できるのかを洗い出す

単に「コーチング」ではなく、
独自の経験からアドバイスできることが
あれば尚よし

◆ステップ2：
誰をお客さんにするのか考える

自分が一方的に好きな人ではなく、
あなたを求めている人をお客さんにする

◆ステップ3
そのお客さんにどんなビフォーアフターを
提供するか考える

「気づきを与える」等の内面の
変化だけでなく、目に見える変化が必要
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前回はステップ1について解説したので、
今回は

ステップ2：
誰をお客さんにするのか考える

について解説します。

「私は子育てで悩むママに
　コーチングしたいんです！」

「忙しすぎるワーキングマザーに
　コーチングしたいんです！」

「キャリアに悩む30代の女性を
　助けたいんです！」

などなど、こういった声、よく聞きます。

熱意があって素晴らしいですよね。

でも、ちょっと待ってください。

これって、「自分が一方的に好きな人」を
お客さんにしようとしていませんか？

実は、ここに大きな落とし穴があるんです。

なぜなら、あなたが助けたいと思う人が
必ずしもあなたのサービスを
求めているとは限らないからです。

ここで大切なのは、
「自分が一方的に好きな人ではなく、
　あなたを求めている人を
　お客さんにする」
ということです。

例えば、「子育てで悩むママ」に
コーチングしたいと思っても、
その人たちが本当に「コーチング」を
求めているかどうかは別問題です。

むしろ、彼女たちが求めているのは
具体的な子育てのアドバイスかも
しれません。

あるいは、忙しすぎる人は
そもそもコーチングを受ける
時間もないかもしれません。

そういう人が必要としているのは、
コーチングよりも
「ロボット家電」とか
「家事代行サービス」かもしれません。

そういう人に
「コーチング受けませんか？」
とおすすめしても

「忙しいんだから、
　それどころじゃないわ！」
と言われてしまうかもしれませんよね。

気を付けるべきポイントは以下3つ。

1. 自分の想いと市場ニーズの
　バランスを取る：

あなたの熱意は大切ですが、それと同時に
市場が何を求めているかを理解する

2. 潜在的なお客さんの声を聞く：

見込み客さんにヒアリングしたりして、
想定しているお客さんが
何に困っているかリサーチする

3. 自分のスキルとニーズの
　マッチングを確認する：

あなたの強みが、お客さんの悩みを
本当に解決できるか確認する

あなたは、相思相愛の
お客さんに出会えていますか？

片思いの相手に一方的にラブコールを
送ってやいませんでしょうか？

＊　追伸　＊

8/4（日）から

「コンテンツ作成テンプレート
　5日間無料オンラインワークショップ」

を開催するのですが、そちらでは
具体事例を交えながら
より詳しく解説します。

質問に答えながら「穴埋め形式」
であなたの商品案を作っていきます。

興味のある人はぜひ参加してみて
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