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アラフォーおっさんの戯言ブログ
へようこそ。



さて、新幹線のブログを書く前に。



私、入院しながら今ブログを書いているんです。



足首の手術が終わり痛みもだいぶ取れてきてブログを書く余裕が出てきました。



今はまだ車イス生活で一ヶ月は歩行禁止です。



足首を手術する事になった原因がタイトルにもありますように

「外脛骨(がいけいこつ)」

が原因です。



外脛骨とはくるぶしの内側にある余分な骨なんです。



私の場合その骨が「舟状骨(しゅうじょうこつ)」と呼ばれる骨の先に余分な骨があるんです。



この余分な外脛骨が原因で足首にある筋や腱に痛みを伴う炎症を引き起こしていたんですね。



更に追い討ちをかけるように重度の扁平足であることも判明。



診断名は

「左足扁平足・有痛性外脛骨」

この二つが主な原因です。



最初はインソールを作成して改善がみられるかやってみたのですが、改善する兆しは全くありませんでした…。



そこで今回の手術では外脛骨を除去。



舟状骨の一部も切除し、後脛骨筋も伸びて本来の機能を果たしておらず筋を舟状骨に縫縮(ほうしゅく:縫い合わせる)する手術で術名は

「左舟状骨一部切除、後脛骨筋再建術」

と漢字一色の手術名です。



人生2度目の手術です。



初めての手術は5歳で行った逆さまつ毛でした。



今もそうなんですが、注射が非常に苦手なんですね。



麻酔を行うのに注射だったんです。
 


部分的な麻酔かどうかはわかりませんが、目元に注射をする時に酷く暴れてとても注射が打てる状態ではなかったそうです。



そのおかげで総合病院に入院し全身麻酔で手術をしました。



2回目は20歳の時です。



激しい腹痛と嘔吐や下痢、40度を超える発熱の症状で病院へ。



そこからの記憶はなく、目覚めたら病室。



エヴァンゲリオン第二話「見知らぬ、天井」の碇シンジ君状態。



ストレス性の急性胃腸炎で入院してしました。



ナイーブな時期があったんですね。
  


3回目は5年前の31歳の時です。



帰宅途中に経験したことのない腹痛。



直ぐに夜間救急へ。



原因はわからず頓服薬を処方してもらい帰宅。



しかし、腹痛は治まらず増すばかり…。



子供達は私の痛がる姿に怯えていたそうです。



その日の夜は一睡もできずに翌日も病院へ。



尿管結石を疑われレントゲン撮影を行いましたが、石の影はどこにもありませんでした。



違う頓服薬を処方してもらいましたがやはり効かず…。



もう一度救急を受診。



CT検査を行うと腎臓に血栓が飛んでいました。



腎梗塞でした。



耐え難い痛みの場合は迷わず遠慮せず救急車を呼んで下さいと言われながら一週間程入院。



そして今回の有痛外脛骨障害。



9月17日10時に入院。



入院期間は2~4週間程です。



その日のお昼には早速






病院食です。



毎食健康的な食事で奥さんからもお菓子禁止令が出ています。



入院時の体重が63kgだったので退院後の体重がどのように変化しているかも気になります。



夕方5時から主治医の先生から手術に関する最終的な説明がありました。



手術時間は約2時間で全身麻酔で行われます。



万が一の時に輸血する為の承諾書やらいっぱい名前を書きます。



そして今回の手術で一番の不安材料だった尿道カテーテル。



経験者から痛いとか血尿が出たとか余計な入れ知恵をされてしまい、主治医に

「不安な事はありますか?」

と聞かれたので尿道カテーテルが一番の不安と伝え挿入を回避してもらいました。



その日の夜ご飯は







メインに油淋鶏でした。



午後9時以降は食べるの禁止令が発令。



翌日の手術に備えます。



第二部に続く。