先日、2014年度の最低賃金が前年度より16円上昇し全国平均780円になったと厚労省より発表がありました。10月から改定です。
引き上げ幅は4年ぶりの大きさで、相次ぐ物価上昇による生計費の圧迫を配慮しての措置。
東京都は最高額の888円ですが、一番低い地域とは200円以上の差です。

今地方ほど物価上昇が顕著です。
地方中小企業の賃金上昇は足踏み状態です。
ガソリンが高騰していても車も必須アイテムですしね。
いくら賃金が16円引き上げられたって急激に上昇している物価価格には全然追いついていないですね。
実質賃金は地方では大きく下がるのみですダウン
これじゃあますます若い子達が都会に働きに出て、地方活性化が遠のくことになりかねません汗