ケチ(?)で有名なB'zの運営がまさかの全23映像作品をYouTubeで期間限定で無料公開!
この巨大なセットと爆破&火炎放射に負けない金色の稲葉さんのスターオーラがカンペキなオープニングです
こちらもアウトロで強烈なシャウト
重症のB'zファンは割とDVD持ってたりするのでスマホで観れて嬉しい!
くらいかもですけどライトな層が観れるわけですよ!B'zのLIVE-GYMを!すげぇ!STAY HOME!
ってことで23作品の絶対に観るべきド派手な演出とファンも唸る5つの見所を中心に紹介したいと思います!
てことで今回は
B'z LIVE-GYM 2010
"Ain't No Magic" at TOKYO DOME
なぜ一番最初にこの作品を紹介するのかと言うと…
僕が初めて行った
B'zのLIVE-GYMだから!!!
というより初めて行った音楽LIVEですね
僕がB'zにどっぷりハマるきっかけ、もとより音楽にどっぷりハマるきっかけになったLIVEだからです
人生最大の転機と言っても過言ではないこのLIVEを1番初めに紹介します
まああと
とにかくセットがド派手
&
セトリに有名曲が多い
っていうのもB'zのLIVE-GYMを1度も観たことない人にオススメ出来る理由です
ファンが「このライブ感動した!」っていうライブはバンドの歴史を知らないファンじゃない人からしたらポカンとしてしまう可能性もありますが…このライブはバンドのバックボーンを知らなくても純粋に「すげえ」ってなるLIVEなので
では早速行きましょう!
【絶対に注目して欲しいド派手演出】
☆史上初のフライングステージ
なんと言ってもこの動く巨大セット!
東京ドームの奥まで90mを移動するこのバケモノセットですが…
なんとバンドセットごとフライングステージで動かしたのはB'zが史上初!!!
のちにGLAYなどが取り入れる日本のLIVEの定番になりましたが、このツアーがお披露目ということで
これだけでも観てってください
(11曲目のMayday!あたりから動き出して、13曲目のultra soulのときに帰ってきます)
【セットリスト】
1.TAK SOLO〜Introduction〜DIVE
(0:04:15〜0:07:35〜)
2.Time Files
(0:11:18)
LIVE-GYMにようこそ
(0:15:00)
3.MY LONELY TOWN
(0:16:36)
4.今夜月の見える丘に
(0:21:49)
5.PRAY
(0:26:09)
6.TIME
(0:33:02)
7.TINY DROPS
(0:38:18)
8.OCEAN
(0:42:09)
9.LOVE PHANTOM
(0:49:44)
10.MAGIC
(0:58:03)
11.Mayday!
(1:03:15)
12.love me, I love you
(1:08:48)
13.ultra soul
(1:12:11)
14.JAZZY BULLET〜LOVE IS DEAD
(1:21:51)
15.IT'S SHOWTIME
(1:31:05)
16.Freedom Train
(1:35:12)
17.だれにも言えねぇ
(1:42:36)
18.MOVE
(1:49:45)
19.愛のバクダン
(1:53:20)
20.long time no see
(1:58:10)
21.愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
(2:09:58)
22.イチブトゼンブーBallad Versionー〜イチブトゼンブ
(2:15:18〜2:17:30〜)
※多分コメント欄にリンクあるので知ってる曲に飛んでも全然いいです
【タケチたかひろ的見所ベスト5】
①TAK MATSUMOTOのギターソロから始まるド派手なオープニング
オープニングの松本さんのせり上がりから風格を漂わせるのがこのツアーの見所のひとつめ
映像は少々長いので飽きそうでしたら全然飛ばしてもいいですけど、松本さんのソロが始まってからの荘厳さは要注目
翌年にグラミー賞を受賞する松本さん
TAK節炸裂です
松本さんがお決まりの右手上げをした瞬間に後ろのスクリーンが開いて稲葉さんとサポートメンバーの登場で歓声うわあああです
右端にいる金色の稲葉さんがかわいい。
②巨大なセットをバックにしたバラード群
「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」と言ったあとから巨大なセットをよそに名バラードのオンパレードが続きます
(当時参加したファンの中には「さすがに長すぎた…」って言ってた人もいたみたいですけど…笑)
MY LONELY TOWN(アルバム曲)
↓
今夜月の見える丘に(定番曲)
↓
PRAY(アルバム曲)
↓
TIME(定番曲)
↓
TINY DROPS(アルバム曲)
↓
OCEAN(定番曲)
というアルバム曲と定番曲のサンドウィッチ構成
「TIME」は正確に言うとこのとき7年ぶりの演奏なので定番ではないのですが、今では毎回のように演奏される定番曲でファンから絶大な人気を誇る曲なので一応そういうことにしておきましょう。
『MAGIC』に入ってるバラード曲がどれも重厚で正直後半に持ってきてLIVEの軸にしてもいいレベルの楽曲たちなのですが、あえて前半も前半に持ってきて定番の名バラードとマッチングさせるあたり…しかもドームツアーで…最強ですね
「MY LONELY TOWN」の"誰かとわずかに共鳴できることを なんとか見つけだして かろうじて繋がる"
「PRAY」の"つながってる ひとつの大地の上 どんな涙も どんな歓喜の声も 耳をすませば 聞こえてくるだろう"
「イチブトゼンブ」の"愛しぬけるポイントが ひとつありゃいいのに"
このアルバムの中でも「結局は孤独なんじゃないか」っていう不安との向き合い方が色んな楽曲の歌詞に一貫して現れていて、この曲たちに何度も助けられましたね…
そんな稲葉さんが力強く歌い上げるメッセージ性にも注目
各曲の松本さんのギターソロやOCEANのあとの増田さんのアウトロもカンペキなのでそこも見応えあり!
③LOVE IS DEAD
なんとドームツアーの中盤で超レア曲登場!
イントロはのちにグラミー賞を獲得することになるアルバム『Take Your Pick』に収録されている「JAZZY BULLET」からスタート
今回のツアーは珍しくサポートギターがいないので、ギターの掛け合いこそありませんが、ジャジーな感じが全員楽しそうでいいですよね
からのジャジーでありながら超ハードロックな楽曲「LOVE IS DEAD」に突入
稲葉さんのスーツのカッコ良さもさることながら、アウトロの雄叫びもB'zのLIVE-GYM史に残る名シャウト
このときの稲葉さんが好きすぎて、高校の頃の美術の時間にこの写真を版画にして掘りました(いらない報告)
④バリースパークスの神技ベース&だれにも言えねぇ井戸
この曲に限らず本ツアーで存在感を放ってるのが
ベースのバリースパークス!
リズム隊の掛け合いの中でもベースプレイの凄まじさを東京ドームでも見せつけてます
特に背面弾きは今後何度も披露するバリーの十八番!
そんなバリースパークスのベースイントロから始まる「だれにも言えねぇ」ですが、途中でこのあとのLIVE-GYMの定番になるあるモノが登場します
なぜかキメ顔をする2人
謎の
だれにも言えねぇ井戸!
2011年と2013年のLIVE-GYMでも大活躍し、2018年にはガチャガチャのグッズとして登場するB'zファンにはお馴染みのアイテムです
こちらもアウトロで強烈なシャウト
稲葉さん史上最大級の開脚です
⑤long time no seeのC&R
「家の中ではこんな声出さねえだろぉ!」
と稲葉さんは言ってますが…
こんな状況です
近所迷惑にならない程度にどんどん出しましょう!
それがLIVE-GYM -At Your Home-です!
(多分)
稲葉さんのシャウトからの松本さんのギター
2時間フルで走り抜けたボーカリストから出ていい声量ではありませんね
これぞB'zの真骨頂!
【その他の見所】
〇「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」
普段は稲葉さんが「B'zの…B'zの…B'zのLIVE-GYMにようこそ!」
で始まるところ
なぜか松本さんが「B'zの!」と割り込んでくる笑
とぼける松本さん
2人の芝居がかわいい
〇股下&カタコトMC
稲葉さん「あー、おもしろかった(棒読み)」
「この辺すごい見られてましたね…股の下。」
「今日は…気持ちよかったです」
松本さん「サンシャインロクジュウモイイケド」
なぜかシェーンの真似をする松本さん笑
〇突然の電車
「Freedom Train」演奏時に突然登場するラクガキだらけの電車
〇「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」をオリジナルバージョンで披露
B'zで1番売れたシングルなのですが…
実はツアーのレギュラーセットリストとしてオリジナルバージョンで演奏されたのはB'z史上このツアーのみ!
有名曲が多すぎて、意外と埋もれていく曲が多いB'z
〇イチブトゼンブ
前年に大ヒットを飛ばしたイチブトゼンブ
バラードバージョンから導入される本ツアーはこの曲ありきって感じですね
てことで自分としては端的にまとめたつもりですが、全然長いですね笑
もっと言いたいことはたくさんあるんですけどここまで!
YouTubeで無料公開期間が終わったらぜひ買ってみてください
LIVE-GYM会場でCD類を¥5000以上買うと
「B'zの2人のサイン入り色紙」
が当たるチャンスも!(確か各会場100枚…だった気がする)
そのときに購入してもOK!
まああくまで気に入っていただけたらのお話です
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️