はい!今年もこの季節がやってきました!ただただよかったアルバムを並べるだけのブログ!
いつもは10枚選んでしっかり書いてるんですが…今年はチェックしたアルバムの枚数が


約800枚


あれか、タワレコにでも就職するんですか?
まあてことで例年以上に選ぶの難航したんですけども、お暇な方はなんとなく読み流して頂けると幸いです。
今年からオリジナルアルバムに加えて、EPも含めることにしました。まあだから枚数増えたのか…。



【#今年の10枚 大賞】
まあ1番重要なのはこの10枚ですからあくまで。
今年は邦楽洋楽問わず、ハードロックからポップ、ラウドロック、メタルからアイドルまでめちゃくちゃバランスよく選べました。最高!

第1位:THE YELLOW MONKEY『9999』



まあ個人的には圧倒的1位でしたね
細かいレビューは別個ブログにしました
↓↓↓


イエモンらしさ全開で本当に復活してくれてありがとうと、解散前のイエモンを体感してない世代として痛感した1枚でした。





第2位:FEVER 333『STRENGTH IN NUMB333RS』




2017年結成のアメリカのラウドロックバンド、FEVER
333。アルバムを初めて聴いたときは「こりゃグラミー賞獲るぞ!」って思ったんですが全然ノミネートされませんでした笑。
こちらも詳しいレビューは別のブログで
↓↓↓



第3位:King Gnu『Sympa』



多分みなさんご存知King Gnu。去年『Tokyo Rendez-Vous』を出したときはまさか紅白に出るまでになるとは夢にも思いませんでしたね。早めに目をつけて恵比寿LIQUIDROOMでワンマン観てた自分を褒めたい!
邦楽系の雑誌を読んでるとこのアルバムを1位にしてる雑誌が1番多かったように感じました。
また来年もアルバム出すって…もう怖いですね。

こちらも詳しくは
↓↓↓



第4位:B'z『NEW LOVE』



僕が1番好きなアーティストB'z。もちろんベスト10入りです。今年はさいたまスーパーアリーナ、仙台セキスイハイムスーパーアリーナ、サマソニと3回観ましたけど、年々LIVE-GYMを基軸としたアルバムの作り込み方になってて本当にすごいです。
あとなんと言ってもAerosmithのJoe Perryとの共演。アウトロの聴きごたえがすごすぎます。
ラグビーブームに乗っかって「兵、走る」でテレビ出演でもすればもっともっと流行ったんでしょうけどまあそこはB'zなので笑。



第5位:BABYMETAL『METAL GALAXY』



いま日本人アーティスト世界最強と言っても過言ではないBABYMETALさん。「これはメタルなのか?」と言われればそれまでだけど、多分20年くらいしたら新たなメタルジャンルとしてこういう音楽が定着するんだろうなーって印象です。
サマソニもえげつなかったし、CDJもアウェイで圧巻だっし(WODで髭男ファンを潰す始末…。)、海外でBABYMETALを観てみたいなー。



第6位:ヨルシカ『エルマ』



ボカロPとして活躍しているn-bunaが女性ボーカリストsuisと共に2017年に結成したロックバンド。楽曲の世界観を守るために基本的に顔出しはしないという徹底ぶり。
前作『だから僕は音楽を辞めた』の言わばアンサー的な位置づけとなる今作で、曲順も内容も前作も対になるように制作されてます。2人の恋とその後エイミーに何があったのか、エルマはどうそれを感じたか。最後の「ノーチラス」を聴いてMVを観ると涙が止まりません😭。初回盤CDや特設サイトにはn-bunaのエルマとエイミーの世界観に対する解説が載ってるのでぜひ。



第7位:Slipknot『We're not your kind』



アイオワが産んだ猟奇趣味的激烈音楽集団Slipknot。
まあ僕が大好きなだけなんですけど、今回はSlipknotの歴代のアルバムの中でも大傑作でしたね。知ってる人が聴いても、知らない人が導入として聴いてもOKだと思うのでぜひ。
2020年3月には久しぶりの来日。楽しみ!

詳しくは
↓↓↓



第8位:ずっと真夜中でいいのに。『潜潜話』



謎に包まれすぎのずっと真夜中でいいのに。
書き連ねる歌詞がとても女性のポエム感かつ痛々しく、でもポップに表現されてるっていう。個人的には『J-POP界のTwitter』だと解釈してます。2020年さらなる活躍に期待です。



第9位:lyrical school『BE KIND REWIND』



2010年から活動しているヒップホップアイドル。
女性5人組でしっかりと歌割りもあればみんなで歌うサビがあるという。BAD HOPは8MCですけどこういう歌い方はしないですし、アイドルとヒップホップをハイブリッドして世界でも類をみない新たな文化を作り出した功績は素晴らしいと思います。



第10位:coldrain『THE SIDE EFFECTS』





日本が誇るワールドクラスラウドロックバンド、coldrain
今回の作品は世界に通用するなってレベルの曲のオンパレード。傑作。
「THE SIDE EFFECTS」のサビ1小節目が無音になる感じとかBメロがBMTHのようなUKロックの流れを汲んでたり、「JANUARY 1ST」なんかcoldrainの良さが出たcoldrain最高傑作ロックバラード。
そして何より、英歌詞ロックバンドとしては珍しく2020年は世間でも名が知れるバンドになるのではないかと期待させてくれる1作。







てことでいかがだったでしょうか?
10枚しか紹介できなかった…のは寂しいのでとりあえず11位以降!…の前にランキングには入れなかった"サントラ・トリビュート・カバーアルバム"を紹介!



☆WEEZER『WEEZER(Teal Album)』



WEEZERが80〜90年代のヒット曲をカバー
WEEZER節炸裂で「Africa」や「Take On Me」は必聴!


☆『井上陽水トリビュートアルバム』



世代を問わない一流アーティストが井上陽水の名曲たちをトリビュート。King Gnu「飾りじゃないのよ涙は」、椎名林檎「ワインレッドの心」、宇多田ヒカル「少年時代」など鳥肌モノのトリビュートの数々。
特にACIDMANの「傘がない」は今の時代に改めて考えさせられる歌詞が大木さんの伸びやかなボーカルとベストマッチで号泣。



☆清春『COVERS』



元SADSの清春が名曲をカバー
「傘がない」「やさしいキスをして」「接吻」「木蘭の涙」は必聴

☆『Spider-Man:Into the Spider-Verse(Original Soundtrack)』





☆『ROTTENGRAFFTY Tribute Album ~MOUSE TRAP~』



Dragon Ash「マンダーラ」や四星球「響く都」はROTTENGRAFFTYの恩師である亡き松原裕氏に捧げたアレンジで涙。


☆『DEATH STRANDING:Timefall』





☆NUMBER GIRL『感情の記憶』





☆RADWIMPS『天気の子』






てことで11以降はこちら
↓↓↓