協和中としては男子は龍矢、女子は絵里の2人でした。また、中学から始めた山辺中の南雲・ルカスの2人も頑張りました。
茂手木龍矢(もてぎたつや)
入門日:H15.5.9
男子に同級生はゼロ。それでも後輩達を引っ張ってきました

小学生の時は後輩が強く、なかなか選手として出場機会がありませんでしたが、それでも柔道がやりたいと、中学でもとうとう最後まで柔道を続けました

そしてキャプテンとしての責任、先輩の意地を幾度となく見ることができました。
しかしケガが多く、最後の夏に向けてまさに追い込みの時期に心が折れてしまってて結果を残すことができませんでしたが、思い出の試合は福島の内郷大会。
唯一の2年生として、他の4人の1年生と共に見事準優勝に導きました


(H22年少年柔道交流会。右から2人目が龍矢)
これからも自分の道を真っすぐ突き進んで下さい。
小宮絵里(こみやえり)
入門日:H15.10.1
絵里はホントに強くなったと思います。小学生の時は絵里が負けてチームが負けたりと、辛い試合が何度もありました。
大人しく、不器用ではありましたが、とにかく一生懸命やる努力の才能がありました。
それが結果として顕れはじめたのは2年生の頃。
県大会で準優勝し、関東大会に出場し、ベスト8進出しました。

(H21関東中学校柔道大会in茨城。真ん中が絵里)
そして全国を目指し階級を上げて挑んだ最後の夏。またしても決勝で敗れましたが、最後の試合が最も相手を苦しめた試合でした。
思い出の試合は1年生の時の大沢杯。実力が付いてきた絵里は順調に勝ち上がり、対戦相手は学年は上だが軽量級の女の子。
どんな試合するかなって思ってたら、完膚なきまで圧倒され抑え込まれて負けました。そう、相手は今や世界舞台で活躍している山本杏選手でした。
今となっちゃ良い思い出ですね。
そんな絵里も自分の夢実現に向けて頑張って下さい!
シミチ・ルカス
入門日:H20.6.30
ルカスはブラジリアン

足利の大会では優勝したりと実績も残しました。
昨年、親の仕事の関係でブラジルに行ってしまいましたが、稽古ではだいぶ盛り上げてくれました。
今はどうしてるかな・・・

南雲遼太(なぐもりょうた)
入門日:H20.9.19
中学から初めて道場に来たのは1年の秋。勉強でも成績が良く、遠征に行けば宿題を持ってきました。
2年の時の醍醐杯、初戦で全国重量級2位の選手に敗れてしまい、負けるや否や数学ドリルを始めました

良いのか悪いのかは別として、まじめな性格は柔道にも現れていました。とにかくガムシャラで勝つか負けるかの一発勝負の柔道でした。
まあとにかく道場ではよく稽古しました
