第2回筑波大学少年柔道錬成大会
日時:平成21年12月5日(土)
会場:筑波大学武道館
主催:筑波大学柔道部
協力:つくばユナイテッド柔道
<S.R.J.の結果>
【5年生の部】
先鋒 前田明日生(5年)
次鋒 前原幸恵(5年)
中堅 石岩三奈(5年)
副将 阿久津和輝(5年)
大将 小宮太一(5年)
《予選第1試合》
S.R.J. ②内-2 土浦体協柔道部(茨城)
明日生 △有効○
幸恵 ×引分×
三奈 ○合技△
和輝 △内股○
太一 ○背負投△
《予選第2試合》
S.R.J. ②内-2 大洋柔道(茨城)
明日生 △横四方固○
幸恵 ○大内刈△
三奈 ○合技△
和輝 △有効○
太一 ×引分×
《決ト1回戦》
S.R.J. ②内-2 下妻優心塾(茨城)
明日生 △有効○
幸恵 ○背負投△
三奈 ×引分×
和輝 △横四方固○
太一 ○合技△
《準々決勝》
S.R.J. 0-3 つくばユナイテッド柔道(茨城)
明日生 △背負投○
幸恵 ×引分×
三奈 △払腰○
和輝 △背負投○
太一 ×引分×
“ベスト8”でした。
明日生は結果はついてきませんでしが、優心塾戦の粘りが常に出せれば負けも少なくなります。後は背負投がしっかりと入れるようになると良いですね。
幸恵は力強さが出てきましたが、やはり最後のキメがないですね。掛け切る技が出せるようになれば全勝できたと思います。
三奈はこのところの試合から比べると、大事なところで取ったし寝技もしっかりとできていましたし良かったと思います。最後はちょっと相手が強かったですね。
和輝は初戦はあっさり負けましたが、徐々に気持ちが前に出てきました。体も大きくなってきましたし、簡単に潰れないように足腰をしっかりと。
太一は決めるところは決めてくれましたが、チームがリードして来たり勝負が決まっていたりすると、気持ちがガラリと弱気になってしまいます。どんな状況でも勝負に徹する強い気持ちを。
【4年生の部】
先鋒 金井亮哉(3年)
次鋒 金井一将(4年)
中堅 齋藤克光(4年)
副将 常見昂世(4年)
大将 岩瀬裕希(4年)
《予選第1試合》
S.R.J. 1-2 常総市石下柔道部(茨城)
亮哉 △大内刈○
一将 ×引分×
克光 ×引分×
昂世 ○背負投△
裕希 △袈裟固○
《予選第2試合》
S.R.J. 3-1 龍ヶ崎柔道スポ少(茨城)
亮哉 ○技有△
一将 △合技○
克光 ○背負投△
昂世 ×引分×
裕希 ○合技△
《予選第3試合》
S.R.J. 0-5 朝飛道場(神奈川)
亮哉 △有効○
一将 △袈裟固○
克光 △横四方固○
昂世 △有効○
裕希 △払腰○
予選敗退でした。
亮哉は学年を繰上げて出場しましたが、初戦以外は良い内容でした。最後の朝飛戦も有効取られましたが、大内刈も良かったし気持ちが前に出てました。
逆に一将は不甲斐ない結果でした。初戦は取り切れず、負けた試合はあっさりと…。技とか以前にまずは強い気持ちで。
克光は大活躍でした!初戦は有効を取られながら残り1秒で取り返し、2戦目も貴重な一本勝ち。3戦目も最後は相手の上手さにやられましたが、強豪相手に粘って粘って非常に良い内容でした。
昂世もうちのポイントゲッターとして取るようになってきましたが、最後は気持ちの差ですね。相手は何が何でも勝ちにきてるのに対し、昂世は負けないようにって感じでした。誰が相手でも勝ちに行けぃっ!
裕希は2戦目は良かったのですが、それ以外は力負けです。身長の割に華奢なので、ガッチリとした体造りが課題ですね。
【1年生の部】
先鋒 橋爪駿治(1年)
中堅 半田壮(1年)
大将 浅野元輝(1年)
《予選第1試合》
S.R.J. 3-0 矢野道場田仲塾
駿治 ○合技△
壮 ○有効△
元輝 ○大外刈△
《予選第2試合》
S.R.J. ○不戦△ 猿島柔道部
《準々決勝》
S.R.J. 0-2 千代川道場
駿治 △有効○
壮 △背負投○
元輝 ×引分×
“ベスト8”でした。
駿治はノビノビ柔道で初戦は一本勝ちしましたが、最後は足にしがみつかれ捨身小内で有効を取られました。気にする負けじゃないし、悔しい気持ちを忘れないように。
壮は相変わらず固い柔道ですが、初戦は鈴木桂治バリの小外刈で技有を取りました。まだまだ相手の技の受けが出来ないので負けは仕方ありませんが、まずは自分から技をどんどん出せるようになってほしいと思います。
元輝は初戦3秒で一本勝ちしましたが、ちょっと相手がしぶといと技が入れなくなってしまいます。いつも元輝には言ってますが、まずはしっかりと持つことですね。
「自分たちの試合は終わってしまい、5年生の応援するだけとなった低学年の気楽な様子」
さて来週は平成21年最後の大会です
終わりよければ全て良し
今年一年、学んだことを発揮してください。
自分の持ってる技、力、精神力を出して出して出しまくれぃっ