さすがに日曜日は出掛けたい!
どこかに出掛けたい!
このまま梅雨で雨ばかりの天気になってしまうとバイクでは出掛けられなくなるので今のうちに出掛けたい!!
との衝動に駆られ、出掛けてきました!
出掛ける直前まで行き先が決まらなかったのですが、前々から気になってた「大阪市泉佐野市」の「日根荘遺跡」(詳しくはこちら)に向かうことを決め、それだけだとうちから1時間で到着して終わってしまうので、「そのまま山を越えて和歌山に抜けてみよう!」と言う素敵なコースを思い付いたのであります。
そして泉佐野インターで降りて下道をブオオオオオと走りつつ、家を出て1時間、無事に日根荘遺跡に到着です。
ここは、荘園の支配をしていた九条家の元関白「九条政基」とか言う人が、武士の横領でここの支配権が危機に瀕していた時に、再興させるためにこの地に下向した際に滞在していた「長福寺跡地」になります。国の史跡ですね!
全国各地に当時の荘園跡は残ってるのですが(「○○荘」とか言う地名で残ってるとこも多いですね)この日根荘は、各種資料がよく残っている上にその資料に描かれている絵図の寺社、ため池、水路などの歴史的遺産が、そのころからの景観とともに良好に残されていると言う!
つまりは、大きく言うと
「日本の原風景」がここにあるわけです。
とても素敵な風景で、のどかな一帯でした。
・・・って思ったら、これって普通にうちの地元に存在してる風景のような!笑
実はあまり新鮮さを感じなかった日根荘遺跡でした。
大阪の街で生まれ育った人には新鮮で良いと思いますが、根っからの田舎者な僕には・・・まあ、国の史跡としてのワクワク感は満載でしたが。笑
日根荘遺跡を満喫した僕はいざ和歌山に向かいます。
実は、この頃になると次の目的地はバッチリ決めてました。日根荘遺跡からバイクで30分くらいと、意外な近さだったこともあり即決でした。
真田の町じゃあ!
なんか、ネットで九度山駅の評判が良かったので寄って見たら、この通り真田色バリバリ出してて凄かったです。しかも無料でバイクも停めれるし最高の駅でした。
ここ「九度山」と言うのはですね、その地名の由来まで書いてたら高野山の誰かが昔九度通(かよ)った山だとかなんとか言う由来があったと思うのですが、何故ここに真田?!と言いますと
関ヶ原の合戦の時に「西軍」に属していた真田幸村とその父である真田昌幸がですね、西軍が敗れた後に徳川家康に「切腹」を命じられそうになったところを、幸村の兄で、東軍に属していた真田信幸(信之)と、その妻の父親であるあの有名な本多忠勝の懇願によりまして、切腹は免れたのですが結局「高野山に蟄居(謹慎みたいなもの)」となったのであります。
しかし、高野山は女人禁制なので妻や子供が共に居られないとか、高野山が寒すぎるからとか、単純に真田組の人数が多すぎたからとか諸説ありますが、幕府に許されて「九度山」での蟄居となったのでありました。そのおかげで、幸村は沢山子供も作ってます。うーん。笑
幸村が雷を封じ込めた(どう言うことやねん。笑)井戸とか
昌幸のお墓なんかがあったりします。
な・・・なにこの資料館
凄いもの置き過ぎてて恐ろしい。笑
凄く良かったです!
しかしおかしいな、この建物の外観は10枚くらい撮影したはずなんだけど微妙な写りのこの一枚しか見当たらない。不思議だ。
ここは大河ドラマの真田丸に合わせて作られたようで、とても新しく綺麗な建物でした。内容も真田の事をおさらいできるようなパネル展示と映像が素晴らしかったです。良い場所でした!
しかし、九度山の町に突然綺麗な建物が現れるので違和感半端ないです。笑
あとは、大阪城へ繋がってると噂の「真田の抜け穴」とは名ばかりの「真田古墳」
古墳ってだけでコーフンしてましたが、この時だけ横に「これ、大阪までつながっとんー?掘るん大変やったやろなあ。」みたいな会話をしてる親子がいたので、あまりコーフンして写真撮りまくれなかったのが辛い。
あと!これはパンフレットに載ってないのですが、幸村ゆかりの井戸です。
ここは当時の庄屋の家なのですが、幸村は昌幸とは違い、この庄屋の家の一部に居を構えていたと言われておりまして、この井戸を使用してたとのことです。今でも脈々と水が湧き出ております。
実はこの井戸に関しては先述の通りパンフレットには載ってないんですが、ミュージアムを出た後に「お土産欲しいなー」と思って商店街のお店に入ったら、そこの老夫婦に(何故か)沖縄の焼き菓子とかお茶とかをご馳走になりそこで1時間くらい仲良く世間話をしてた時に教えてもらったのです!
どんだけ人タラシなんだ僕は!
しかし九度山は良い人が多かったわー。
もっと遠いと思ってたけども意外に近い九度山。
そのまま奈良の飛鳥とか吉野にも抜けることが簡単な九度山。
って言うか、ついでに高野山に行くことができる九度山。
























