数年前に、大阪の生野区某所にて「飛び出し坊やが飛び出しまくってる一角」を紹介したことがありましたが
なんとも言い難い顔をした手作り感満載な、幾多もの「飛び出し坊や」が今か今かと飛び出すタイミングを伺っていると言う、今思ってもかなりの恐怖を感じる場所でした。
個人的にもなかなか衝撃的な場所だったので、確か続編のブログも書いたと思われます。
やはりなかなかに激しい一帯です。
もしかしてこの場所で、過去によっぽど子供の不幸（事故）が相次いだりあったのかなとか考えてしまって、そう考えるとこんな記事書いて笑ってる場合じゃないなとか変な気分になってしまいます。
だけど、続編です！←笑う気満々
先ほどの以前のブログは、もうかれこれ２年半前の記事ではあるわけですけども、その間も何度か近くを通りがかってはいたのですが、この道をハッキリと通過するのはとんとご無沙汰しておったわけであります。
飛び出し坊や達、元気にしてるかなあ…
と考えない日が無いくらい、いつもいつも気にしておりました。もう、僕は彼らについて、ある種の「恋」に似たような感覚を抱いていたのかもしれません。←恋じゃなくて、多分呪われてるんだと思う
そんなわけで、久々に通りがかった「飛び出しストリート」が、こちらです！！
相変わらず飛び出してますねー！
興奮しますねー！
特にこのお寺の前がエグいことになってます。
当時は一体だけだったはずのお寺の前のキャラクターが、なんだか大量にいます。増殖してます。むしろ、繁殖してます。
お寺、儲かってるんだなー・・・。（宗教法人は非課税だしね）
よく見ると、以前の小坊主がしっかりと手を上げてアピってます。そうだそうだ、こいつだこいつだ懐かしい。
しかし相変わらず礼儀正しい小坊主です。
全く飛び出してくる気配がありません。
さっきのお寺の前のキャラは、お坊さんですね。
このお坊さんも小坊主と同様に、飛び出さずに様々な仕草で見守ってくれてます。
それぞれポーズが違ったりしててなかなか手が込んでますね。
デザイン料とかも含めて、一体いくら掛かってるんだ！
やはり非課税、侮れん。（俺は宗教法人に恨みでもあるのか）
そんなわけで、何気無く通り過ぎようとしてたんですが
やはりここは「飛び出しストリート」です。
あいかわらずの小坊主から、新たに大量のお坊さんキャラまで登場して、より騒がしくなっておりました。
しかしこんなもんじゃないのです。
飛び出しストリートは一筋縄では行きません
僕は、またしても意味の分からない
「飛び出し○○」
を見付けてしまったのであります！
それが、これだ！
飛び出しピアノ
・・・
・・・・・・
なんでやねん！
もはや、人でもないと言う・・・
まあ、子供が飛び出してくることは普通の生活でももちろん考えられます。小坊主がお寺の前で掃除している風景も、あると思いますし、お坊さんがお寺の前で挨拶してくる光景も理解できます。
しかしね
道を走ってて、ピアノが飛び出して来る。そんなことが果たして現実にありえるのだろうか！
これはもう犯罪だぞ。
命に関わる事件になるし、万が一ピアノが飛び出してくることがあったとしたら
さすがにコッチの方が被害者だ。
しかしさすが飛び出しストリート。先が読めない、予想の斜め上を行く場所です。これからもワクワクしながら走ろうと思います！
皆さんも機会があれば通ってみましょう♪
また変化があれば続編書きますので、乞うご期待！