コロンボから130キロほど南下した海岸沿いにゴールというスリランカ第三都市がある。
Galleの綴りだが、現地の人はガルと呼ぶ。
世界遺産である要塞に囲まれたフォート地区は完全に観光地化されており、旅行者にはとても過ごしやすい。
↑ゴールのフォートタウン
フォート観光地内はのんびり歩いて回れる範囲に、安いホテルから高級ホテル、洋食和食問わず様々な飲食店、お土産屋が立ち並ぶ。もちろんフォートから出て駅周辺まで行けば地元の食べ物やショップが堪能できる。時間はないがスリランカを満喫したい人にはいいかもしれない。
高速道路があるため、空港からでも2時間ほど見ておけば着ける(タクシー代7000円くらい)はず。
入江には大きな(?)ビーチが3つほどあるため、ビーチリゾートも満喫できる。
ビーチリゾートは外国人旅行者で賑わっているが、現地の人はあまり泳がないように、スリランカの海は全体的に波が高いので、覚悟してビーチに挑んでください(笑)
【トラベルマスター】
アンパーラを中心にセイロン島東部の古代遺産、史跡を探し活動している。これまでスリランカ旅行者から脚光を浴びなかった、このブログではガイドブックにも載っていないスリランカ東部地区を紹介しています。
スリランカ文化三角地帯にも負けない古代史跡の眠るセイロン島東地区(アンパラ)にご興味のある方は、お気軽にご相談ください!
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【筆者について】
筆者は現代の生活の中に活きるアーユルヴェーダを求めて2014年からスリランカを訪問、2015年現在、スリランカ東部州アンパーラ県アンパーラ市に在住。Ampara general hospital(国立アンパーラ病院)にて脳神経理学医として勤務しながら現地のアーユルヴェーダを研究するかたわら、元スリランカ教育省アンパーラ事務所ディレクターであるウパリ氏らとともに、トラベルマスターとしてセイロン島東部地区の古代遺産の研究に加わる。