古都キャンディ〜観光しやすい高地の都会 | スリランカ東部州の歩き方〜隠されたセイロン古代都市アンパーラ

スリランカ東部州の歩き方〜隠されたセイロン古代都市アンパーラ

スリランカの文化三角地帯にも劣らない史跡都市アンパーラ…内戦の影響で発掘や情報が遅れていて、ガイドブックにさえ載っていないセイロン島の東海岸含む東部州…古代史研究家の方、もっと奥深いスリランカを知りたい方、ぜひアンパーラへお越しください!

スリランカへの日本人旅行者の安心で有意義な海外旅行のために、スリランカ在住の日本人が作った、トラベルマスターです。


スリランカ第二の都市といえばキャンディだろうか。高地にあり涼しいのが特徴で、コロンボが大都会東京だとしたら、キャンディは古都の京都…といった感じか。

街並みも植民地時代の伝統的な建物が多いし、わりと中心部に世界遺産の仏歯寺があり観光しやすい都市だ。
{622E4656-1865-43C9-9CF1-28332E0F4ADD}
↑夜の仏歯寺(ペラハラ開催時)

8月後半には大きなペラハラが、ここで開催される。
{80C545C2-E8B6-4D91-8552-5C778335877B}
↑キャンディの街中にある大きなブッダ

{7088AD42-5285-4596-ABAB-BCFEA44C6D80}
↑ギャンディ駅

世界遺産のシーギリヤはキャンディから北へ約90キロ、南へ行くとさらに山間部のヌワラエリヤが80キロほどと、各観光地への中継都市としても非常に便利な街なので、文化三角地帯に行くにも、紅茶工場の見学にヌワラエリヤに行くにも、ぜひ立ち寄ってほしい観光地です。



【トラベルマスター】
アンパーラを中心にセイロン島東部の古代遺産、史跡を探し活動している。これまでスリランカ旅行者から脚光を浴びなかった、このブログではガイドブックにも載っていないスリランカ東部地区を紹介しています。
スリランカ文化三角地帯にも負けない古代史跡の眠るセイロン島東地区(アンパラ)にご興味のある方は、お気軽にご相談ください!
あ、もちろん、普通の(?)スリランカ旅行のご相談もお待ちしております。スリランカに旅行される日本の方はご連絡ください。→トラベルマスター

【筆者について】
筆者は現代の生活の中に活きるアーユルヴェーダを求めて2014年からスリランカを訪問、2015年現在、スリランカ東部州アンパーラ県アンパーラ市に在住。Ampara general hospital(国立アンパーラ病院)にて脳神経理学医として勤務しながら現地のアーユルヴェーダを研究するかたわら、元スリランカ教育省アンパーラ事務所ディレクターであるウパリ氏らとともに、トラベルマスターとしてセイロン島東部地区の古代遺産の研究に加わる。