男7~8人、女性5~6人の大所帯だったが、同じテーブルに着くことはない。
男どもは中庭へ、女性は屋内へ、別々でのパーティが始まる。
もっともスリランカの女性はお酒は飲まない、タバコも吸わないのが常識なので、男女別々のテーブルは合理的だ。
また夜は女性は出歩かない、というのもスリランカの社会的常識なので、このようなファミリーパーティの際、不特定多数のお客と女性が交わることはなく、女性は基本個室で…となる。
私は個人的に日本でも男女混合の飲み会は好きではない。
スリランカでも日本同様、男は車の話かアホな下ネタで盛り上がる。女性は女性でショッピングの話などで盛り上がっているようなので、別々が健全だ。
【トラベルマスター】
アンパーラを中心にセイロン島東部の古代遺産、史跡を探し活動している。これまでスリランカ旅行者から脚光を浴びなかった、ガイドブックにも載っていないスリランカ東部地区を紹介しています。
スリランカ文化三角地帯にも負けない古代史跡の眠るセイロン島東地区(アンパラ)にご興味のある方は、お気軽にご相談ください!
あ、もちろん、普通の(?)スリランカ旅行のご相談もお待ちしております。
【筆者について】
筆者は2015年現在、スリランカ東部州アンパーラ県アンパーラ市に在住。Ampara general hospital(国立アンパーラ病院)にて脳神経理学医として勤務しながら現地のアーユルヴェーダを研究するかたわら、元スリランカ教育省アンパーラ事務所ディレクターであるウパリ氏らとともに、トラベルマスターとしてセイロン島東部地区の古代遺産の研究に加わる。