水牛 | スリランカ東部州の歩き方〜隠されたセイロン古代都市アンパーラ

スリランカ東部州の歩き方〜隠されたセイロン古代都市アンパーラ

スリランカの文化三角地帯にも劣らない史跡都市アンパーラ…内戦の影響で発掘や情報が遅れていて、ガイドブックにさえ載っていないセイロン島の東海岸含む東部州…古代史研究家の方、もっと奥深いスリランカを知りたい方、ぜひアンパーラへお越しください!

スリランカは自然豊かで、東部州は野鳥や多くの野生動物に恵まれている。

北海道の4分の3ほどの国土の中央に山間部があり、ジャングルにも恵まれている。

ま、その反面、高速道路も特急電車も未発達のため、アンパーラ~コロンボ間約350キロの道のりを9時間かけて移動しなければならないが…(・_・;

街中に牛がウロウロしているのは当たり前なのだが、たまに牛飼いに引き連れられたバファローの群れに遭遇すると、さすがにビビるw
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↑バファローの群れ

ちなみに現地シンハラ語で、牛はエラハラ、水牛はミーハラと呼ばれている。
そしてミルクはキリ。
水牛のヨーグルトは

ミーキリ!

アンパーラの名物である。

【トラベルマスター】
アンパーラを中心にセイロン島東部の古代遺産、史跡を探し活動している。これまでスリランカ旅行者から脚光を浴びなかった、ガイドブックにも載っていないスリランカ東部地区を紹介しています。
スリランカ文化三角地帯にも負けない古代史跡の眠るセイロン島東地区(アンパラ)にご興味のある方は、お気軽にご相談ください!
あ、もちろん、普通の(?)スリランカ旅行のご相談もお待ちしております。

【筆者について】
筆者は2015年現在、スリランカ東部州アンパーラ県アンパーラ市に在住。Ampara general hospital(国立アンパーラ病院)にて脳神経理学医として勤務しながら現地のアーユルヴェーダを研究するかたわら、元スリランカ教育省アンパーラ事務所ディレクターであるウパリ氏らとともに、トラベルマスターとしてセイロン島東部地区の古代遺産の研究に加わる。