妊婦検診で赤ちゃんの首のむくみを指摘されてから、毎日泣いてた。

何をしてても気が付けば涙が溢れた。

今お腹の中の赤ちゃんはどうなってるの?



もし障がいや病気があったらどうしよう


産むか、諦めるか
そんな選択をしないといけないの?


そもそも諦めるってどういうこと?
堕すって何をするの?

考えたこともなかった。

こんなにも可愛い赤ちゃんを
産むか諦めるか、なんてそんなこと

考えるだけで苦しくて、苦しかった。



大好きなゲームのことを
すごい勢いで話してくれる息子のように

大好きなアンパングミを食べて
おいちーと笑う娘のように

お腹の赤ちゃんもきっと見せてくれる
楽しい未来しか想像してなかった。





だけど、

結果を聞く日がきたら
何かを選択しないといけない

と思ってた。






妊娠する、子供を授かる
命を産むってこんなに尊いこと。


もしかしたら
残酷な選択をしないといけないと

覚悟しておかなければいけなかった。



自分の子は健康に産まれてくる


本当にそんな風に人ごとに感じてた。

出生前診断なんて調べもしなかった。


受けるか受けないかだけではなく
何のための検査なのか

どのような検査があるのか

もしお腹の子に何かあったら
どうすればいいのか

誰にでも起こり得ることなのに
教えてもらう機会はない

もちろん正しい答えなんてないけど

実際にそういう事態に遭遇した時
少しでも負担を減らせるように
事前に知ること、考えることは大切。




2人も産んでおいて今更知った。






たくさん悩んで考えて
もうどうしたらいいのか分からない
ひたすら泣くことしかできなかったけれど


結果が分かる前の日の夜には

もし障がいや病気があったとしても
産みたい、産む、産めばいい
障がい児を持つ覚悟を…

そう思ってる自分がいました。

もちろん何も分からない
不安だらけではあったけど
そう思えたら少し気持ちが晴れた。

あとは結果を聞くだけだと。