こんな悲しい状況でこの曲を聞くことになるとは思っていなかったです。

人は永遠の存在でないから、ずっと見守ることなんてできません。
みんな生まれ変わるからです。

自ら命を絶った場合は、本来の残りの寿命がくるまでの間ずっと幽霊ですから、見守るというかなんというか…それも当てはまりません。

でも、神の化身が肉体を去ったら、この歌の歌詞は真実です。

人が永遠の存在になるには神と融合しなければなりませんが、簡単なことではありません。

正しい知識を知らない人が多い中、もし私たちが同じ時代に生きていれば、神の化身から真実や真理について教えてもらえる機会があります。
ある人たちは、今、神の化身が地上に存在することすら知らない。
知ることができる人の数は世の中で限られています。
噂や様々な情報で知っても、神の化身と信じられるかどうかは別。
信じることができても、会いに来られるか、会いに来られないかは別。
会いに来ても、神と融合できるかというと、それもまた別。
神との融合を求める人は少ないのです。

それよりも凡人はあれこれの願いを叶えて欲しい、病気を治して欲しい、特別扱いして欲しい、自分を守って欲しいと、神に要求ばかりします。ほとんどの人がそうです。そのような人は神との融合は何十万年も先になるでしょう。ちなみに神に融合するために神の化身に絶対に会わなければならない、という話をしているわけではありません。たとえ会いに来ても、死の際に神と融合するのは非常に難しいと言いたかったのです。

こうしてどんどん少なくなり、会いに来た人々の中で、神と融合できるのはわずか数人だと聖者Sが話してくださいました。

ちなみに、自ら命を絶つ場合は無理。交通事故死も無理。誰かに殺害された場合も無理。
でもですよ、自然災害で亡くなった人の場合、神との融合は可能だと聖者Sが話していました。

ほとんどの悪者は自然災害では亡くならずにしぶとく生き残ります。
自分は良い人間だから生き残っているとエゴが肥大化したりする人たちもいます。スピ系やカルト信者がそう。おそらく、彼らのうち100%の人がそう考えていますよ。どうかあなたの近くにいる勘違いしている無知なスピ系やカルト連中にこのことを教えてあげてください。
彼らは、神の化身や聖者たちよりも自分のほうが偉いと思っているので、受け入れないかもしれませんが。

自然災害時に、他人を守るために犠牲になって亡くなった方々の話を聞きます。
東日本大震災の時もそうでした。
そういった方々は自分のことよりも人を優先する(自分の家族以外のです)、人を大切にする、神に等しい性質を持っていらっしゃるように思います。
とても精神性の高い方々なのでしょう。その人生が最後だったかもしれません。再び生まれ変わる必要はなく、神と融合し、永遠の平和の中にいられます。そういう方のご家族やご友人、お知り合いの方は、どうか誇りに思ってください。皆さんの身近にそのような崇高な魂の持ち主がいらしたことを。
私たちも、そのような素晴らしい同国人がいてくださったことを誇りに思います。
みんなが敬意の気持ちを抱いていたのは間違いありません。

「私のお墓の前で泣かないでください。私はそこにいません…」
聖者Sだったら絶対にそう私たちに言います。でも、それはとても難しいことです。私はあなたのお墓の前にはきっと立つことができません。私はまだ一度も立てないままです。