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歌詞

解釈

補足

言葉の意味

 

↑基本的な色使いの意味

 

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桜の咲く春の ため息になれたら

泣いてるキミの 鈴の音を そっと

揺らしてあげられる?

 

ボクが桜の木になったら

泣いてるキミを

慰めてあげられる?

 

どうしたってさ 人目を惹く 黒い髪と華奢な肩は

指の間をするりと抜ける

どうやら見えないらしい

 

どうしたって キミの姿は美しい

キミに近づいてみるけど

どうやらボクの姿はキミには見えていないらしい

 

わかっている それでも

その声を聞いて ボクは救われた

キミで満たされていく

 

キミにボクの姿が見えていないこと そんなことわかってる

それでもボクは

 

(ここの部分はイマイチよく分からない...)

 

桜花 キミに恋したようだ 催花雨に袖を引かれて

今日も傍にいていいですか

千の夜に閉ざされても 理に叶わなくても

キミに届け 月夜ニ袖シグレ

 

ボクはキミに恋をしたようだ 開花を促す雨のようにボクはキミに惹かれた

キミにボクは見えていないけど今日も傍にいていいですか

どれだけ月日が経っても 想いが伝わらないとわかっていても

キミに届け 月が照らす夜にボクは泣いた

 

どんなに願ったってボクの想いは届かないけどそれでも届けと願っている

(でも実際ボクの想いが届くことはないから泣いている)

 

※千夜(ちよ)...たくさんの夜。

※催花雨(さいかう)...春、花の咲くのを促すように降る雨。

 

この時計を左向きに回せたって それくらいさ

となりの世界じゃどれもガラクタで

価値のないものらしい

 

いくら時間を巻き戻せたとしても

キミの世界じゃ
意味がないんだね
 
時間を巻き戻してボクが生き返ったとしても
未来を生きているキミには会うことができない
 
いつしか誰かと愛を紡いだって
泣きそうな夜は
傘を差してあげよう
 
いつかキミが誰かと幸せになったとして
それでもなにか悲しいことがあった時は
ボクが慰めてあげるよ
 
桜花 ボクは恋に落ちた 水面の月を求めた
されど手遊ぶはガラスの色
千の夜が瞬く間に 闇夜を縫って君を隠す
行き場のないこの手は空を切る
 
ボクはキミに恋に落ちたようだ ボクはキミを求めるように水面の月を掬った
だけどそれは気晴らしで手にはキミではなくだだの水
ボクの想いが届かないまま月日が流れて キミをどんどん遠ざけていく
どうすることもできない
 
キミに触れるように水面の月を触ってみるけどこれはだだの気晴らし
やっぱりもうどうする事もできないのかな...
 
(基本的に’’キミ’’という表記に対し、
’’闇夜を縫って君を隠す’’というところの’’君’’だけがなぜ漢字表記なのかが謎...)
 
※手遊び(てすさび)...気晴らしに手先でもてあそぶこと。
 
ねえ 見えなくたって構わない
好きだって言わせてよ
 
キミにボクの姿が見えていなくてもいい
それでも好きだと言わせてほしい
 
いつまでもここにいるんだ
 
ボクはずっとここにいるんだ
 
桜花 隣にいるのになあ
 
ボクはキミの隣にいるのになあ
 
遥か遠く 遠く 遠く 咲き乱れる
ボクは幸せだ 泣かないから
千の夜に閉ざされても 理に叶わなくても
キミに届け 月夜ニ袖シグレ
 
遥か遠くから会いに来たよ
キミに会えてボクは幸せだ だからもう泣かないよ
どれだけ月日が経っても 想いが伝わらないとわかっていても
キミに届け ボクの想い
 
人よりも長く生きられる木になればキミに会えると気付いたボク
ボクは桜の木になって遥か遠くからキミに会いに来て、ついに会えた
 
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あくまで個人的な解釈なのであまり過信し過ぎないで下さい。。
 
 
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