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二宮敦人の『夜までに帰宅』読みました 。
さらっと読めてしまいました 。本当にさらっと 。
毎日の通勤の電車の中で読んでいると
P250なんてあっという間ですね 。
前作の『天使の囀り』に比べると本当に短かった 。
本当は二宮敦人の『狂化』や『クルイタイ』を
読みたかったんだけど本屋に行ったら無くて
取り敢えず諦めて『夜までに帰宅』買いました 。
それにしても『天使の囀り』の余韻が抜けない 。
まだまだ長編を読む気にはなれないな 。。
貴志祐介読みたいけど また二宮敦人読みます ←
次は密林でネットショッピングしてきたので
届くのを待つのみです（＾ω＾）wktk
で 、『夜までに帰宅』内容について 。
ネタバレ注意です 。
この作品を読む前にネットでレビューを見たんですが、
(ネタバレは見てません)
・あまり怖くなかった
・軽く読むのに良い作品
・あらすじで期待し過ぎた
・お約束のラスト
など 、あまり良くなさそう ！
でしたが、
レビューは気にしないタイプなので(見るくせに)
買っちゃいました 。
今回の『夜までに帰宅』は
二宮敦人っぽくなかったなと思いました 。
(そこまで二宮敦人作品を読んでいる訳では無いのですが
二宮敦人と言えば『！』シリーズのイメージだったので)
二宮敦人さんの使う言葉遣いが特に好きなんですが
今回はそれがあまり感じられなくて 、
それでぽくないなと感じたんだろうなと 。
私は然程頭が良く無く
次何が起こるかとか 、次の展開はどうなるかとか
考えても分からない人なので
アキラは死んじゃうのかな 、
もしかしてサークルとグルなのかな 、
それともエミがグルなのかな 、
マサシは本当に死んだのかな 、など
ラストを読むまで色々な思想が頭の中を
飛び交っていました 。
なのでお約束のラストも私はお約束されていません 。
レビューも読んだから最初から期待はしなかったし
もっと頭沸いてる様な
臓器飛び出て気持ち悪い ！血飛沫最高 ！
みたいな作品が読みたいですね（笑）
因みに今迄読んだ二宮敦人作品は
『！』
『！！』
『！！！』
『！！！！』
『小指物語』
『夜までに帰宅』←New
です 。
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