今回の大雪被害で思うこと | ジュエリーコンシェルジュ&CADデザイナーNoripyonのブログ

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山梨県や埼玉県などの一部では、まだ孤立状態が続いています。

800名からの自衛隊の皆様、他県からの除雪部隊の頼もしい応援が続いております。

各地から集まっていただきましたボランティアの皆様も懸命に雪かきをして下さっています。

本当にありがとうございます。

感謝申し上げます。


さて、今回 特にマスコミからの情報発信の少なさには驚かされました。

また、某国営放送が扱わないことにも驚かされましたが、いろいろ事情があるのでしょう。

残念ですが、日本政府も各県の行政も一生懸命に頑張って下さっておりますが、初動が遅かったのが今後の課題だと感じています。


しかし、SNSは今回 心強かったですね。みなさんがブログ等でお書きになっているのを見て、あらためて実感しています。


FacebookやTwitterの情報で助けられた方、情報をいち早く知った方も多かったのではないでしょうか?


だだ、たかが雪と誤解された書き込みもあったのも事実です。残念ですが・・・。


その短期間の雪で、大変残念なのが尊い命が22名も失われてしまったことです。雪の重みで倒壊した建造物で亡くなった方が7名、落雪など雪に巻き込まれて亡くなった方が6名、車の中で一酸化炭素中毒でお亡くなりになった方が6名、凍死が2名等となっています。事実として、重く受け止めています。


特に車内で一酸化炭素中毒で亡くなる危険性があるなんて、正直今回の事故で初めて知りました。

同じ状況なら、自分もこの世にはいなかったと思います。

「車のマフラーが雪に埋もれていると車内に一酸化炭素が充満する。」このことを多くの方に知っていただく必要性を感じました。

これもまた、Facebookで学んだ知識でした。


災害の時はスマートフォンとSNSが必須アイテムですね。あと携帯充電器も。


今回の大雪被害で思うこと、災害はいつどこで起こるかは分からない。もし自分ではなく誰かが災害にあわれたとしたら、自分は傍観者になりたくないし、冷たい言葉を浴びせることもしたくない。


今日の上甲晃塾長の一日一語が妙に心に沁みました。


“底が抜けてしまった日本”

 辰巳芳子先生の言葉が、私の脳裏に深く刻まれた。現代日本の最大の課題は、日本人の一人一人が、精神的支柱を失い、誇りを捨て去ったことだ。火急の課題は、景気の立て直しなどではない。生きる根本とも言うべき“精神の立て直し”が急がれる。

(上甲晃塾長 一日一語より)



今回の件で、考えさせられるブログ記事がありましたので、ご紹介させていただきます。


下記リンクから↓

雪のことを思うこと・・・本音で行きます。  桑原 浩二さん (読んで、なんかスッキリしました。)



伊藤ケンイチさんのFacebookの書き込みより


「SNSというレシーバーを持つだけで行政に訴えかけられるはず。

先日、おそらく17日月曜日、

積雪災害の直後に山梨市の望月市長が直々に地域のスピーカーを通
して放送しました。

その内容をすべて聞けた人は何人いるだろうか?

聞けた人のうち、それを聞けなかった人に一語一句間違えずすべて
伝えられた人は何人いるだろうか?
...
現在SNS、特にFacebookを利用している人はまだほんの
僅か。

これが50%くらいになってくれると、行政も取り入れる可能性も
あり、

貴重な連絡がもっとより多くの住民にしっかり届くようになると思
います。

たとえば、行方不明者の放送も多いですが、

TwitterやFacebookも併用し、それをレシーブ出来
る人がもっと増えれば、

より早い対応ができるとも思うのです。

広げよう、SNSの輪。いつか届くはず。

まずはSNSというレシーバーを持とう。」

同感です。

除雪や救助をして下さった皆様、温かいお言葉を下さった皆様、情報提供下さった全ての皆様に感謝しております。

「ありがとうございます。」