物に本末有り | ジュエリーコンシェルジュ&CADデザイナーNoripyonのブログ

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こんにちは。


本日は『大学』からです。



物に本末有り。事に終始有り。先後(せんご)する所を知れば、則(すなわ)ち道に近し。



〈現代語訳〉


物事には、根本と末節があり、始めと終わりがある。

何が根本で何から始めるべきか、そのことをよく心得てかかれば、成果も大いに上がるにちがいない。


物には必ず本と末がある。木でいえば、根が本で、枝や葉が末である。

同じ一本の木でも本末がある。我々人間にも本末がある。

徳性というものが本で、知能・技能というものがは末になるのです。


だから人間をつくる上において何がまず大切かというと、徳性を涵養(かんよう:水が自然にしみこむように、少しずつ養い育てること。)するということです。

知能・技能を育てることも大切ではあるけれども、それは人間の発達からいうと末になるものだ。
これは最初にお話しした通りです。


社会生活を営んでいく上においては道徳・習慣というものが本になる。

知識・技術を修得することも非常に大切ではあるけれども、人間そのものにとっては末になるものである。
その本末をよくわきまえることが大切です。



戦後、アメリカのGHQにより修身教育(道徳教育)が廃止になりました。

『大学』でいう本を失った日本の教育は、現在多くの弊害が出ています。

残虐な事件は道徳の欠落が原因です。

また、日本人を骨抜きにする。残念ですが、アメリカの占領政策は見事な成果を得たといえる。

アメリカの学者がいうように、戦後65年も経過した今、日本の伝統文化に裏打ちされた道徳教育を復活させるかは、日本人自身の問題です。


多くの日本国民が、『修身教育』の重要性に気づき、小学、中学、高校の学校教育に復活させる。


戦後65年間、失われた『修身教育』の復活こそ、人間教育の本です。

日本再生の原動力とは、『修身教育』を受け育った、骨太の日本国民による真の力です。


教育再生が、国力を増すことだと考えています。




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