皆さんがお気づきの通り、写真が吉田松陰先生に代わっています。
背景には日の丸。
けして右翼ではないのでご安心ください。
かといって左に傾いてないです。
真っすぐな日本人です。
さて、今日は『大和魂』について考えてみたいと思います。
「かくすればかくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」吉田松陰先生のお言葉です。
「こういう行動をすれば、こうなる事はわかっていた・・・それでも、やらずにはいられなかったのだ、日本人として」といった感じでしょうか。
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吉田松陰の安政元年(一八五四)、わずか二十五歳の時の歌である。江戸獄中より郷里の兄杉梅太郎に宛てた手紙に記されていたという。
同年三月、伊豆下田にてアメリカ艦船に乗り込んで渡米せんとする計画が失敗して捕らえられ、江戸へ護送される途中の四月十五日に、高輪泉岳寺前を通過した時、赤穂義士に手向けた歌である。
松陰が國法に触れることは分かっていても、國家を思うやむにやまれぬ思いで米艦に乗ろうとしたことと、赤穂義士が、吉良上野之助義央を討てば、自分たちも死を賜ることは分かっていたが、やむにやまれぬ思いで吉良を討ったこととは相似であり、それが「大和魂」なのである。松陰は赤穂義士に心底から共感したのである。
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尖閣諸島沖の衝突映像流出事件で、第五保安区 海上保安庁の43歳の男性職員(Sengoku 38)が自分でやったことを名乗り出ました。
『映像は元々国民が知るべきものだ。国民の倫理に反するなら甘んじて罰を受ける』と語ったそうです。
まさに「やむにやまれぬ大和魂」とはこのことです。
ここに共感した日本人の多くは、この感情に感応したのではないでしょうか。
今度は日本国民がSengoku 38さんを助けてさしあげる番です。
もし万が一、罪を受けることになれば、その罪が軽減されるように行動しようではありませんか。
官房長官の仙谷由人は、国民がSengoku 38さんに同情しているとの記者の質問に対し「不健全な国民」と国民をあろうことか侮辱しました。
日本国家に対し、不利益な売国行為をしているのは官房長官の仙谷由人であり、中国の圧力に屈して中国人船長を解放したのも仙谷由人の指示だと言われています。
しかも、いかに仙谷由人が中国のための政治家かを物語る新聞記事がこれです。
18日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏は、事件で逮捕した船長の釈放には、来月横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に影響することへの懸念があったとし、釈放直後に仙谷官房長官と電話で話した内容を“暴露”。
「判決まで拘置して強制送還すべきだった」と訴えると、仙谷氏は「APECが吹き飛んでしまう」と答え、「日本が中国の属国になる」との懸念を伝えると、「属国化は今に始まったことではない」と応じたという。
仙谷氏は答弁で「健忘症にかかったか、今暴露された会話の記憶は全くない」と否定。18日夕の記者会見では「何らかのことを友人関係で話したとすれば、国会で質問されるのは不本意だ」と不快感を示した。
(2010年10月18日 読売新聞)
「中国への属国化は今に始まったことではない」とは恐ろしい。
現役の日本の官房長官が言うのだから、そのうち日本は本当に中国の属国になってしまうのでしょう……。
国民をだまして政権を取った民主党ですが、国民の落胆は大きい。
私は、日本創新党に投票しました残念な結果でした・・・。
民主党では、日本は本当に中国の属国になり日本が無くなってしまう。
皆さんは、どうお感じですか?
話しがそれてしまいましたので、話しを『大和魂』戻します。
『大和魂』とは、外国や外国的な事物と比して日本流であると日本人が考える能力・知恵・情緒・品性・精神・もしくはそうした性質そのもの、などを指す用語・概念です。
そして、各時代において様々な概念を有し変容しつつ使われてきました。
大和魂の語の初出は、『源氏物語』の『少女』帖とされています。
大和魂の語・概念は、漢才という語・概念と対のものとして生まれたとされ、和魂漢才と言うこともありました。
それは漢才、すなわち中国などから流入してきた知識・学問をそのまま日本へ移植するのではなく、あくまで基礎的教養として採り入れ、それを日本の実情に合わせて応用的に政治や生活の場面で発揮することです。
つまり、日本流にアレンジし独自の精神文化に高める力とも言えます。
しかし、明治時代以降、ナショナリズムや民族主義の興隆とともに過剰な意味が付与されるようになり、第二次世界大戦期には軍国主義的な色彩を強く帯び、現状を打破し突撃精神を鼓舞する意味で使われることが主となりました。
そのため日本の敗戦後は、日本の文化・思想界の主潮流から追いやられることになりました。
そう指示したのがアメリカ合衆国のGHQです。
私も過剰な意味(国家への犠牲的精神とともに他国への排外的な姿勢を含んだ語)が付与されるのは、本来の意味から外れるので賛成できません。
しかし、日本流の日本人が考える能力・知恵・情緒・品性・精神、そして日本古来から伝統的に伝わる固有の精神のような概念には優れたものがあり、日本の精神文化としては後世に残す必要があります。
今、その『大和魂』が必要な国際情勢になった気がしてならないのです。
中国の誤算は、2010年9月7日尖閣諸島中国漁船衝突事件で、ついにパンドラの箱を開けてしまったことです。
パンドラの箱の中には封印されたはずの『大和魂』が入っていました。
そして、日本人のDNAに組み込まれたスイッチがONになってしまったのです。
そう、日本人がついに戦後65年もの封印から目覚め、覚醒を始めた。
今まで、日本人は何をしても抵抗しないと考えていた中国共産党に対し、一般の日本国民が立ち上がった。
それが、中国に抗議するデモでもよく現れています。
10/2、10/16、11/6の三回のデモでは、2000人から4500人の参加人数にまで増えています。
同時に、インターネットで視聴した人は、2万人もいたのです。
確実に着実に、日本人が覚醒しているではありませんか。
私も参加しますが、横浜で行われるAPEC首脳会議でのデモ11/13では、更に大勢集まると思います。
しかも、ベビーカーを押しながら参加する女性、車イスの障害者の方、一般サラリーマン、若い女性、高校生の男の子、戦後生まれのご年配の男性、子育てが一段落した主婦、会社役員、自由業の方などなど。
これが右翼集団ですか?
いいえ、ごく普通の日本国民です。
覚醒した日本国民がまさに「やむにやまれぬ大和魂」の一言につきる想いで集まっています。
吉田松陰先生の言葉『草莽崛起』の旗印のもとに集まっています。
【草莽崛起(そうもうくっき)。明治維新の父、吉田松陰が維新への決起を促した言葉。草莽(そうもう)とは「一市民」とか「在野」の意味で、崛起(くっき)とは「立ち上がれ」という意味。】
中国のアジア侵略に対し、威風堂々と抗議活動しています。
是非、このブログをご覧の皆様もご参加下さい。
日本人として、感動すること間違いなしです。
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11.13 中国のアジア侵略・人権弾圧を阻止する抗議デモ
【神奈川県横浜市】
日時・内容 平成22年11月13日(土) 12時00分
集合 12時30分
集会 14時00分 デモ出発 → 「横浜」駅西口 → 沢渡中央公園 到着
注意事項: ※プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止) ※国旗以外の旗類・拡声器の持込はご遠慮下さい
場所 横浜・反町公園 (横浜市神奈川区反町1丁目)JR東神奈川駅、東急反町駅、京急仲木戸駅付近
主催中国民族問題研究会頑張れ日本!全国行動委員会
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会 TEL 03-5468-9222 ※ チラシ(PDF版)は こちら