こんにちは。
ふたころさん のコメントのご質問にお答えします。
今、日本は戦後６５年戦争や紛争が無く、平和に暮らすことができています。
日本の人々はこの平和が長く続くと信じて疑っていません。
果たしてそうでしょうか？
国連に加盟している国は、１９２カ国で、過去と現在で戦争していない国は、たったの３０％としかない。
今も、世界のどこかで紛争や戦争が起きています。
しかも世界の約１/３の国々で・・・。
では、日本の現実はどうでしょうか？
日本の国土をまたいでミサイル実験をする国、テロ国家に指定されている北朝鮮。
一党独裁、共産主義国家の中国。しかもその中国の核兵器は日本にも向けられています。
何より脅威は、中国は武力で近隣の小国を攻めて中国に組み込んでしまう危険な国だということです。
南モンゴル、チベット、ウイグルの人々は迫害され、中国に国を奪われました。
ナチスドイツを彷彿とさせる、いや遥かに脅威であるファシスト国家が２１世紀に存在するのです。
何が脅威か？
核ミサイルが脅威です。
そして、そのミサイルはアメリカ本土にも向けられています。
既に、「長征２Ｆ号ミサイル」は、ワシントンＤＣとニューヨークを射程内としています。
数年前に中国を訪問したキーティング米国太平洋軍司令官が米国会議で、中国海軍の司令官から「将来、中国と米国がハワイで太平洋を二分する」と太平洋分割案を提示されたことを明らかにしたのです。
中国は、尖閣諸島及び東シナ海に侵出し、先ず台湾をもうまもなく攻撃するでしょう。
米国は、核ミサイルの脅しに屈して、黙認することになる。
次は、日本です。
米国の盾である日本は、その対中国の捨て石であり、米国防衛の最前線になることを意味します。
最悪のシナリオですが、中国海軍の司令官から「将来、中国と米国がハワイで太平洋を二分する」と太平洋分割案を提示したことは、中国の国家戦略がそうであることを意味します。
台湾を支配すること、日本を属国にすること、南シナ海のフィリピンやマレーシアをもその支配下にする野望を持った国であることが、脅威なのです。
毛沢東は「大中華帝国」（清朝最盛期）の頃の中国の再興を目論んでいました。
それは、今でも中国共産党に受け継がれています。
北はシベリア、サハリンから、東は台湾、南はタイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア。西はネパール、パミール高原。
沖縄や日本本土も狙われているのです。
既に中国は、海洋調査と言って日本近海の調査を終了しています。
日本一周までして、海域の調査、軍事施設の調査、機雷の設置場所等の調査を終了したことを意味します。
バカな官僚と政治家が、日本の海域での調査を許可してしまったことによる失態です。
もし、台湾や日本を中国が攻める時に、どこでアメリカ海軍を足止めさせるかのデータを収集し終わっています。
沖縄やグアムのアメリカ軍は、中国潜水艦から発射される核ミサイルの前には、簡単に無力化されるでしょう。
そして、今では中国の軍事衛星が、米国の衛星を攻撃できるように準備が進められています。
衛星を失った米国は、その近代兵器のほとんどが使用できなくなります。
つまり、中国が動く時、それは米国の衛星を攻撃できるようになった時です。
これほど危険な国がお隣の国であることに、どれだけの日本人が危機感を持っているでしょうか？
平和ボケは、日本国を失う危険性を倍増しているのが現実なのです。
領土問題を先送りして来た、政治家と官僚。
ヨーロッパのことわざに、「ひとつの土地を失う事は、やがでその国土の全てを失うことである」とあります。
領土問題では、一歩も引いてはならないのです。
今回の尖閣諸島での漁船衝突事件は、中国海軍による罠に日本が引っ掛かり完敗しました。
中国漁船の乗組員は、米国の情報では、現役海軍将校であり今も中国メディアにすら顔を出しません。
民主党や自民党では、もはや日本の国土は守れないことを国際社会に露呈してしまった。
無能な政治家を選んだ責任は、日本国民にあります。
ですから、真実を日本国民に語り、国民が立ち上がり国を変えるしか、道は残されていません。
もう、そんなに時間は残されていないのです。
僕はデモの参加者です。
この危機を感じている日本国民の皆様とデモに参加致します。
詳しくは、主催者をご覧ください。
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集合場所が、変更になりました！
緊急告知！
尖閣諸島侵略糾弾！デモ第二弾決定 !!
10．１６ 中国大使館包囲！
尖閣諸島侵略糾弾！国民大行動
平成２２年１０月１６日（土）
１４時００分 集合 青山公園南地区
地下鉄「乃木坂」駅５番出口
(集合場所が青山公園南地区に変更になっています。）
１５時３０分 デモ行進 出発
終了後、中国大使館前にて抗議行動
日の丸は関係者が配ってくれますので、早めにご集合いただけますと日の丸を手にデモができます。
抗議プラカードは、数が少ないので、ご自身でご用意下さい。
ご友人、ご家族をお誘い合わせのうえ、ご参加下さい。
風にたなびく無数の美しい日の丸を見て、また、皆さんの日本国を思う叫びを聞いて、感動で涙することでしょう。
前回参加して思いましたが、安全に配慮したデモです。
是非ともご参加下さい。
【主催】
頑張れ日本！全国行動委員会 / 草莽全国地方議員の会
【連絡先】
頑張れ日本！全国行動委員会ＴＥＬ：０３－５４６８－９２２２
（写真：産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員。古森義久さんのブログから ）
すばらしい写真ですので、使用させていただきました。
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『摩天楼を夢みて』 バックナンバー
第１話～
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