こんにちは。
昨日は、町内の運動会でした。
僕は、町内の組長さんなので、テントの準備からお酒やおつまみ、スイーツの準備に奔走しました。
運動会は、楽しくお酒を飲みながら、ご近所の皆さんと力を合わせて頑張りました。
障害物競争がメインの協議で、珍プレイ続出で楽しかったです。
そして、結果は・・・
なんと、優勝でした~
うちの組だけお酒を飲んでたのに・・・優勝です♪
僕が組の代表として優勝旗を受け取りました。
皆に優勝旗を回して、喜びを分かち合いました。
優勝賞金もいただきましたよ。
地域のコミュニケーションとしては、最高の運動会でした。
さて、今日は『大学』です。
大学
大学章句序
小学と大学の別
〈現代訳〉
夏王朝、殷王朝、周王朝の時代に、教育制度はいよいよ整備されました。
その結果、王や諸侯の都はもとよりのこと、田舎の村落に至るまで、学校のないところはなくなった。
こうして誰でも八歳になると、王侯の子供から庶民の子供に至るまで、その全員が小学に入学して、掃除や挨拶の仕方、立居振舞い、さらには世の中のしきたりや音楽の演奏、弓術や馬車術、読み書きや算数といった教養を教わったのである。
そして十五歳になると、天子の後継者や子供、そして貴族の長子をはじめ、庶民のなかからも優れた子弟を選んで大学に入れ、道理を窮めて心を正し、己を修め人を治める道を教えたのである。
これが同じ学校でも、小学と大学の二段階に分かれていた理由にほかならない。
己を修め人を治める道とは、後にこのブログで詳しく解説しますが、下記の内容です。
「古の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ず其の国を治む。
其の国を治めんと欲する者は、まず其の家を斉(ととの)う。
其の家を斉えんと欲する者は、まず其の身を修む。
其の身を修めんと欲する者は、先ず其の心を正しうす。
其の心を正しうせんと欲する者は、先ず其の意(こころばせ)を誠にす。
其の意を誠にせんと欲する者は、先ず其の知を致す。
知を致すは物を格すに在り。
(八条目=格物・致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下)」。
大学を学ぶ上で、伊與田覚先生の著書がお勧め。
僕は、伊與田覚先生の論語の講演を聞いたことがあります。
恐らく、日本で一番中国古典に詳しい方です。
かなりの高齢です確か94歳だと思います。
しかし、まだまだお元気で、言葉もはっきりしています。
伊與田覚先生は、なんと安岡正篤先生の弟子なのです。
『大学』のお勧めの本は、『「大学」を味読する―己を修め人を治める道(伊與田覚著/致知出版社)』です。
知れば知るほど、『大学』は深い。
中国古典の入門書としては、先ず『大学』から学ぶことをお勧めします。
(参考:修己治人の学『大学』を読む 守屋 洋/致知出版社)
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新聞でニュースを読んだりすることが少なくなってます。
テレビは、週に1度か2度、ドラマを観るくらいかな~
ニュースも観ますが、最近ニュースのかたよりが気になります。
事実を伝えるのではなく、報道側の思想なり考え方がかなり入っている気がして、少し残念に感じています。
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