立志 No.1 | ジュエリーコンシェルジュ&CADデザイナーNoripyonのブログ

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ジュエリーコンシェルジュ&CADデザイナーとして、ジュエリーの素晴らしさ魅力をお伝えできればと思っております。これからは、フルオーダーメイドで世界に一つだけのジュエリーをつくる時代です。そんな素敵なジュエリーをご一緒につくりませんか?11b6027e4569f259


帝王学(ていおうがく)とは、王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指す。学と名はついているが明確な定義のある学問ではなく、一般人における教育には該当しない。


具体的には突き詰めたリーダーシップ論とでも言うべきものである。マネージメントスキルや部下をコーディネートする方法といった限定的なものではなく、様々な幅広い知識・経験・作法など、跡継ぎとしての人格や人間形成に到るまでをも含む全人的教育である。


また、いわゆる学校での教育という概念とは根本的に異なり、自分の家系を後世へ存続させ繁栄させる、という使命感も常に実感させ続ける教育である。


(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)




僕が、多くの一流企業の社長様から学んだ帝王学をご紹介致します。


自分の夢を叶えるためにどうしたらよいか?


成功するためにどうしたらよいか?


具体的に、日々の生活をどうすれば、成功できるのか?


そんなことをお話ししたいと思います。



僕は、アメリカから日本に帰国後、訳あって5億6千万円の借金を抱えた赤字のジュエリー工場に、普通の社員として入社しました。


入社から2年後には、何十年も勤める先輩を飛び越して、当時 社長と専務の次に高いポストであった、部長に28歳で昇格しました。


多くの抵抗勢力と立ち向かい、社内の無駄を省き、多くの改善とみんなの協力もあり入社から3年で、黒字企業に変えました。


そして、7年後に5億6千万円の借金をすべて完済したのです。


その3年前には、自らの会社も設立して、2年で数億円の会社にまで成長させました。しかも、その時の社員は一人でした。


なぜ、このようなことが実現できたのか?


それは、ニューヨーク時代に多くの一流企業の社長様から直接学んだ帝王学があったからなのです。



その、帝王学を一人でも多くの人に学んで頂き、またヒントにして頂き、幸せをつかんでもらいたい。


そう考えています。



これから、そのノウハウをご紹介していきたいと考えております。


人生のヒントにして頂ければ幸いです。



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『立志』 No.1 


いくつであっても、先ず『志』を立てることから始めることが大切です。


多くの聖人や賢人、また成功者の多くが言われているのが、先ず「志」を立てると言われています


『立志』です。


佐藤一斎は、「志なくして読書をすることは、無駄な時間を過ごすことでしかない。」と言っています。


『志』なく生きることは、自らの人生の計画が無く、ただ日々を過ごしていることになるのです。


「すべて人間の自覚的な生涯は、すなわちその人の真の人生は、この志学に始まると言ってよいのです。」と森 信三先生は言っています。



そして、真の 『志』 は 「私利私欲」であってはならない。 「利他」 の心であること。


「人様の役に立つ」 ことでなければならない。


『立志』は、「人としてどうあるべきか?人としてどう生きるべきか?」を決めることでもあります。



では、『志』とは具体的にどんなことを言うのでしょうか?


日本一の朝礼で有名な居酒屋てっぺんの大嶋啓介社長の志は「外食産業から、日本中に夢を発信していきたい」という『志』を立てられています。


まさに、「利他」の心であり「人様の役に立つ」 ことでないでしょうか。


そして、『志』を友人や先輩、知り合いに語ると、『志』が「私利私欲」でなければ、自然に善意の心が集まってくるのです。


不思議なことに、自らの『志』に力をかそうとしてくれる人が集まってきます。



何よりも、『志』があるとないとでは、自らの行動が違ってきます。


考え方や行動のチョイスが違ってきます。


1分後の自分が、『志』があるかないかで違ってくる。


つまり、未来の生き方が変わってきます。



『志』について考えたここがなかった方は、是非今から考えて、それをノートに記入して下さい。


この書く作業が重要です。


書くことで、意識を確定させ そして、ことあるごとに読み返す。


なぜなら、必ず自分自身に負けそうになる時が来るからです。


そんな時は、初心に返る意味でも、『志』を記入したノートに目を通す。


佐藤一斎は、立志の功で「志を立てて成績をあげるためには、外(周囲の人々)からも、または内(自分)からも恥辱を受けて発憤することが肝要なことである。」と言われています。


発憤興起(はっぷんこうき)して、大成するのです。


すんなりとは何事もいかない。


だからこそ、夢と目標と信念が必要になります。


大切な自分の人生に、夢と目標と信念は必要なはずです。


旅行に行くのに計画を立てますよね。


大切な自分の一生のために、人生の計画を立てるのは当然のことではないでしょうか?


自らの人生の計画、それが自分の人生の夢と目標と信念であり『志』です。


先ずは、『立志』から、すべてが始まるのです。



(参考資料:『スタッフの夢とやる気に火をつける!てっぺんの朝礼』 大嶋啓介 日本実業出版社 / 『修身教授録』 森 信三 致知出版 / 座右版 言志四録  佐藤一斎 著  久須本文雄 全訳注  講談社)


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