こんばんは。
『幸せに生きる』をコンセプトに、書かせて頂いておりますが、新たなテーマをつくりました。
それは「ハッピー ライフ」です。 ブログタイトルでもあります。
今回は、「人間に生まれる確率 !?」について考えてみたいと思います。
我々人間は、人間であることにあたり前だと思っていますが、本当にそうなんでしょうか?
地球上の他の生物として生まれたかも?
こんなことを考えたことはありませんか?
いまだに人類は、生命を生み出すことはできません。たった1個の細胞すら命を創り出せない。
生命の存在はダーウィンの進化論では十分に説明できないと考えた方が、日本人でいらっしゃいます。
ノーベル賞候補でもあります。
日本の分子生物学者。筑波大学名誉教授。村上 和雄(むらかみ かずお)博士です。
以前から、僕は村上 和雄 博士に興味を持っておりました。
ご講演も、2回ほど参加させて頂いております。
村上 和雄 博士が、言っておられるのが生命は「サムシング・グレート(偉大なる何者か)」の力によって生み出されているとしか、説明がつかないとおっしゃっています。
ある人は、それを神と呼び、ある人は絶対者と呼ぶのかもしれません・・・。
では、本題に入りますが、「人間に生まれる確率 !?」ってみなさん、どれぐらいの確率だと思いますか?
まったく見当もつきませんよね~。
これを村上 和雄 博士が、分かりやすく説明して下さっています。
人間に生まれる確率は、1億円の宝くじが百万回連続で当たる確率が、人間の細胞1個の生まれる確率です。
一人の人間の細胞は、約60兆個ありますから
1億円の宝くじが百万回連続で当たる確率 × 60兆個 = 人間に生まれる確率です。
もはや、天文学的数字になります。
途方もない、奇跡の連続で人間として生まれて来ると言うことです。
そんなこと、考えたことも無かったですよね~・・・。
僕も正直、人間に生まれることに何の疑問も抱いていませんでした。(笑)
更に、興味深いお話しがあります。
これが、幸せに生きるために重要です。
それは、遺伝子のお話です。
ここからは、村上 和雄 博士のお言葉でご紹介します。
「人間の遺伝子は、実際に働いている遺伝子は5-10%に過ぎません。つまり人間の持つ潜在能力はとてつもなく大きいのです。
遺伝子の機能は、電灯のスイッチのように、点けたり消したり(on/off)できます。
人生をよりよく生きるためには、良い遺伝子(例えば元気が出たり、素肌がつやつやしたり)をスイッチonにし、悪い遺伝子(例えば誰もが持つ発ガン遺伝子)をスイッチoffにしたいものです。
スイッチon/offには、その人の生き方が大きく影響しています。
キーワードは、「遺伝子ONの生き方」。
「人間は誰でも自分の中に、ものすごい力を発揮できる素晴らしい遺伝子を持っているのです。
それが今はたとえ眠っていたとしても、その遺伝子のスイッチをONにすることができれば、どんなことだってできる」。
問題は、その遺伝子のスイッチをどうすればONにできるか?ということです。
皆さんもご興味ありますよね~!遺伝子のスイッチをONにして生きたいものですね。」
と、おっしゃっています。
これには、僕も衝撃でした。
つまり、人間の潜在能力が90%から95%眠った状態だからです・・・。
では、どうすれば遺伝子のスイッチをどうすればONにできるか?
これが、ポイントです。
幸せに生きるために・・・。
この、ブログを読んで頂いている、みなさんはラッキーです! (笑)
村上 和雄 博士は、答えを教えて下さいました。
遺伝子のスイッチをONする方法を
それは、「感動する」ことと、「笑う」ことです。
日本の数学者、お茶の水女子大学名誉教授 藤原 正彦 教授が著書「国家の品格」の中で言っています。
藤原 正彦 教授は、なぜ、「天才になるのか」について研究したそうです。
「天才には、ひとつだけ共通することがある。それは、みんな美しい自然の中で育ったと言うことである・・・。」
まさに、村上 和雄 博士がおしゃっていることと、重なるのです。
美しい自然の中で育ったと言うことは、自然を見て毎日「感動」していたと言うことだからです。ただし、感受性の個人差はありますが・・・。
「感動」は、どうも潜在能力を呼び覚ますためには、必要なことには間違いないようです。
幸せに生きるために、遺伝子のスイッチをONにする。
そのためには、美しい自然を見て感動したり、素晴らしい芸術・映画・音楽等に触れて感動したり、毎日笑って暮らすことが、寝るれる無限の可能性を引き出してくれる。
まだ、自分が気づいていない能力を目覚めさせることができるのです。
余談ですが、村上 和雄 博士は吉本興業と共同で、笑うことで遺伝子のスイッチがONになることの実験と研究を続けてらっしゃいます。
また、村上 和雄 博士の講演は、まさに漫談で、最初から最後まで笑いっぱなしでした。
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