断捨離が進みませんね~
数的には減っているものの、処分する速度がもの凄く遅いです~
理由は幾つか考えられますが、今回はその理由の1つを紹介します。
断捨離対象の【ブツ】は結構年代が古い物も多いため、状態が良くないないケースも多々あります。
基本的にはオリジナルを尊重しますが、既にバラバラになりかけている【ブツ】は簡単な補修をしています。
今回は、古いライトプレーン(昭和40年代?)の補修例を参考までにご紹介します。
※紙は古くなると酸化で「パリパリ」状態で脆くなり、触ると簡単に割れます!
→対策をしないと、外袋が「バラバラ/粉々」になって”ゴミ”と化してしまいます…
袋の口側が破れて欠損していますので、中身を確認すると…
設計図はボロボロで、やはり幾つかのパーツが不足しています。
パーツは手持ちのストック部品で補充したり、木製の場合には設計図を元に自作する場合もあります。
肝心の外袋を詳しく確認すると…
■上部の取り出し口付近
破れが激しく、部分的に袋が無くなって欠損してますね~
しかしながら、欠損部分には柄は無いようでラッキーです。
■底辺部分
底辺は破れがあるものの、欠損は無いようです。
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最初は外袋をウェットティッシュ等で軽く拭きます。
その後、補強に使用する紙を選びます。
予めストックしてある古い紙から色の近い紙を選びます。
今回は薄茶色の左下の紙を補強紙として使用します。
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次に袋の底を切開して、底の補強紙を作成します。
次に補強紙の片方(前面側)にだけ糊を付けて接着します。
時々はボンド(木工用ボンドなど)も使用しますが、基本的には作業時間が長く取れる糊(ヤマト糊など)を使用します。
糊が乾いたらもう一方を接着しますが、底辺から5cm程上に破れがありますので先に補強します。
ここで秘密兵器の登場です。
と、言っても幅8cm程の透明プラ板です。
プラ板だと、糊が付いた紙が貼りつても乾燥すればちょと力加えれば剥がれます。
このため、糊を付けた補修紙を穴の位置に相当するプラ板の位置にちょとだけ糊付けて止めます。
補修紙が袋に接触しない様にそ~っと差し込んで、窓の明かりで透かして位置合わせて圧着!
そのままの状態で乾燥を待ちます。
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次は底閉じです。
一旦透明プラ板を抜いて再び挿入して底の位置まで入れます。
この状態で透明プラ板の上に載る様に残りの底の補修紙の半分を折り曲げます。
この状態で補修紙に糊を付け、”重し”等で圧着して乾燥を待ちます。
乾燥すれば袋下部の補修は完了です。
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袋上部も基本的に同じ様な手順です。
違うのは糊を付ける場所と手順です。
最初に欠損部分よりちょと大き目の袋状の補修紙を用意します。
ここで、補修紙の表面の下半分に糊を付け接着します。
糊が乾いたら前面で未接着の袋部分に糊を付けて接着します。
2度に分けた理由は…
①大きな面を1回で接着しようとすると、補強紙がシワシワになる。
②見える部分には糊を付けたくないので、境界付近は外袋に糊を付ける。
補強紙は袋状ですが、この時点では袋の”のりしろ”はまだ未接着です!
十分乾燥したら、透明ブラバンを再び差し込み、同じ手順で裏側に補強紙を接着して、最後に袋の”のりしろ”接着して十分乾燥させます。
最後に必要に応じて不要な部分をカットします。
今回は欠損部分に絵柄ありませんでしたが、絵柄がある場合には手持ちの資料やwebで元画像を探して着色します。
■「ビックテール」での着色例
※中央から左側が補修後に着色した部分
※補修で一番難しいのが絵具を混ぜて目的の色を作る「色合わせ」です。
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今回はパーツの補充のみで設計図の補修はしません。
再度の破損防止と破損の際のパーツ紛失防止のため、パーツはビニール袋(傘袋を利用)に入れて戻しています。
最後にパーツを戻して袋の口を閉じて完了です!
まずまずの完成度でしょうか…
補修作業は糊の乾燥待ちの時間が大半ですが、今回の場合は完了まで約半日です。
「断捨離なんだからボロボロのままで良いのでは?」と思う方も多いと思いますが、特に古いモノは何とか形を保って残したいです!
また、状態を回復させるち引取り希望者が現れる可能性が高くなりますので、廃棄の確率は低くなります!!
とは言え、断捨離が進みません~~





















