今回はTK-80ボードの改造/確認と仮組立の作業です。
リサイクルショップで発見したセットにTK-80ボードは含まれていませんでしたが、手持ちのTK-80がありましたのでこちらを使用する事としました。
まずは余分な回路の除去です。
このコネクタとDIPスイッチは、8255の実験用に追加したものなので単純に除去します。
次にBSのマニュアルにある改造点の確認です。
配線の追加やパターンカットなど、7+1項目の指示が記載されています。
手持ちのTK-80は一部の配線は実施済でしたので、確認の上で未対応の改造を慎重に追加しました。
その他、基板を確認すると機能的には問題無いのですが抵抗が浮いていたりクリスタル周辺が妙に汚れていたり…気になる部分が幾つかありますが、今回は簡単な清掃程度で作業を進めました。
前回のスロット構成図にあったTK-80の「バスの強化」に関しては、マニュアルに具体的な記述が見当たりません。
→一旦このままで作業を進めます
最後にBSの最上段のスロットにTK-80ボードを設置して完了です。
この状態で動作確認した方が良さそうなのですが、完成した姿を見たくなりました。
このため、カバーを付けて見ました…が??トラブル発生です!
なんと、カバーが閉まりません!!!
どうも何かが当たっている感じです~~
それなりに慎重に作業進めて来たつもりでしたが、何かミスしている様で…
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原因調べながらの再分解作業の始まりです~無念!






