「知ってますか・・?」-6
リポート=“緊急課題”
深刻です。“貧血・日本”、現在輸血用「血液」が不足しています。特に、A型・O型ガ不足していて、全国血液保有率(在庫)は、70%以下となり、「大手術」に不安があり、 厚労省・尾辻大臣までが街頭にて「献血」のお願いをする有様です。
変異型クロイッフェルト・ヤコブ病による献血制限の影響も然る事ながら、専門家の見方は、・・・次のとおり。
1、昨冬の「インフルエンザ」の大流行
2、「花粉症」対応薬服用者の増加。
3、BSE(変異型)による「死者」発生。
4、献血人口の減少 。 (1994/660万人→2003/560万人)
5、10代の献血離れ。 (1995/100万人→50万人)
今や血液問題は、少子高齢化に加え、国民年金不払いにて「受給者」が「支える人」より多く破綻寸前の例えに等しく、ある方面では、売血の論議が勃発しそうな気配すら感じられます。
4/13現在の「血液不足」が著しい都道府県
福島県ー33% 福岡県ー66%
茨城県ー50% 宮崎県ー38%
岐阜県ー59% 長崎県ー50%
三重県ー63% 沖縄県ー67%
鳥取県-55% (厚生労働省調べ)
「献血」にご理解とご協力をお願いします。
★ 四月の仏声人語・・・寒さなければ、花咲かぬ!