民刑面白事件 | 「現代社会を考える」と「山歩き」

民刑面白事件


「もめごと」→一刀両断 8

・・・・前回事例に学ぶこと・・・・

 回答は、勿論「銀行の責任」です。裁判にも長年の間には紆余屈折

ありましたが、凡そ、最高裁の判決がやはり「生きて」いるようです。

 さて、十月二十九日緊急の「号外ー3」を掲載しましたが、今回は

予告通り「ワルの手口」ー1です。くれぐれもご用心!

 昭和の末より平成の初めの「国民総狂気」となった「バブル」は、今

にして思えば、「銀行の一人暗躍」だったようだ。そして、その爪跡

は銀行の大合併で終止符を打たれようとしているが、まだまだ要時間

の感が強い。不動産業界もそろそろ「景気の上向き」を期待し、冬眠

から醒めそうであるが、要注意である。と云うのは、またぞろ地面師

の暗躍が心配されることである。時代が過ぎ「高齢化した日本」、彼

らの「暗躍の条件」が揃い過ぎ
ている。如何に「自分は確りしている」

積りでも、手に負えない。さらに、総務省の圧す「住基ネット」政策

は「過去の犯罪史」をも変える要素を孕んでいるからだ。「住民票の

移転」等、「自己のプライバシー」は無きに等しい時代なのである。


「一夜明けたとたん、自分の土地が他人の名義に」なんて事件の多か

ったことを今一度思い起こして欲しい。一般の常識人には考えも及ば

ないのが、「ワルの手口」なのだ。現在の「法律」だけでは「自己の

財産と命」は守れない
現実を実感してほしい。

 さらに増加の一途で、急坂を駆け上るかのように「相続問題」の発

生が数多く、それに拘わる様々な問題も見過ごせない。「俺の子供に

限って、骨肉の争いなんか起きるはずは・・」とタカをくくっている

と、とんでもない破目に陥る。
人生八十年と云われる現代だが、災害

は何時我が身に降掛るやも知れない。「備えあれば、憂いナシ」と行

きたいものだ。。。。解らない事はご相談下さい。  

さて、昨二十九日神戸簡裁にて当然にして当たり前の「良き」?判決

がありました。企業倫理さえ怪しき「リース会社」と「怪しい商品」

の販売業者は、徹底的に諌めて欲しいものだ。

さて「次回予告』は、・・・カン違い・・・について


 困った時はお尋ね下さい。

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