【防災】~東日本大震災から11年 備えと「171」を忘れずに~ | コンサルタント KEN EYE’S

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突然ですが防災クイズです。 

 

下の番号はどこにつながりますか? 

 

110 番 

119 番

171 番

 

 

今日は3月11日(金)

 

 

忘れもしない11年前の2011年に東日本大震災が発生した日です。

 

 

早いものであれから11年も経つのですね。

 

 

改めて命を落とされた方々、被災された方々にご冥福とお見舞いを申し上げます。

 

 

ちなみに東日本大震災が発生した2011年も今日と同じ金曜日でした。

 

 

ここ最近地震が全国的に頻発して、今年は大きめの地震や災害が来ると予測されているようですが、本当に何も起こらないことを願いたいものです。。。

 

 

しかし、自然には逆らえません。

 

 

ですので、いつ起こっても対処できるよう備えをしておかなければなりません。

 

 

その中で一番大切で最優先させることは何と言って も「身の安全」命を守ることです。

 

 

そして、身の安全を確保したう えで大事になるのが、非常時の「暮らし」。そして「生活の再建」へとつながっていきます。 「命を守る」これが原則です。

 

 

さらに家族が離れ離れになることも予想されるので安否確認の方法などを共有しておくことも大事です。

 

 

ここで冒頭に出したクイズの件ですが、110番と119番は皆様もご存じだと思うのであえて触れませんが、「171」番って何?と思った方も多いのではないでしょうか。

 

 

災害が起こると停電が発生し、携帯も電源がなくなったり、通信網の混線等により電話やメール等も繋がりにくくなります。

 

 

そんな時に役に立つのが「171」番

NTT「災害用伝言ダイヤル」です。

 

 

固定電話や携帯電話だけでなく公衆電話からも利用できることがポイントで、利用をするときにはお金を入れないで171を押すだけで使用することができます。

 

 

設置台数が減ってきた公衆電話ですがいざという時には存在を覚えておくと良いでしょう。

 

 

もしも、家族が離れ離れになった時のために今一度下記のことを家族間で共有しておきましょう。

 

 

□連絡方法・連絡先 

安否確認の連絡方法、連絡先(親戚や知人も含めて)を家族みんなで共有しておく 

 

 

・SNS(LINE、フェイスブック等)

・NTT「災害用伝言ダイヤル(171)」 

※災害時に「声の伝言板」の役割を果たすシステム。全国に設置された「災害用伝言ダイヤルセンター」を通じて、被災地内の人が安否を録音したメッセージを他の地域にいる親戚知人が再生できる。伝言の録音と再生には被災地の自宅電話番号を使用する。

 

 

伝言ダイヤルの使い方をリンクしておきましたのでご参照下さい。

 

 

NTT東日本伝言ダイヤルの使い方 (ntt-east.co.jp)

 

 

 

 

□集まる場所 

会社や学校、買い物などで家族が一緒にいないときに、連絡もつかないことがあった時、避難場所の施設や公園など具体的な場所を決めておく。

 

 

 

我が家も再度備えや安否確認の共有を行いたいと思います。

 

 

 

皆様も今一度備え等を確認してみてはいかがでしょうか?