【常識を疑え㉗】~日本の農業・食料・食の安全保障を考える~ | コンサルタント KEN EYE’S

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タイトルも変更し、パワーアップして復活!
世界や日本の現在・過去・未来について色々な思いや考え、また役に立ちそうな情報などを書いていきます。

日本の2021年食品輸出先のトップは中国でその額は1兆円超!

 

 

これは良いことなのでしょうか?

 

 

日本の農業危機に警鐘を鳴らしている動画を是非見て下さい↓

 

 

詳しい内容は動画にて。

 

 

この中でポイントとしてあげているのは

 

 

・日本の食物自給率は約4割

 

 

→日本人全員に食べさせるだけの食料が作れていないということ

 

 

→なのになぜ輸出戦略になる?

 

 

・罠にはめられている日本

 

 

→海外(アメリカ・イギリス等)の食糧自給率は100%で多く作った分を輸出に回しているだけなので実は農業大国

 

 

→輸入に頼っているということはいざという時に言うことを聞かないと食料を輸出しないぞと脅される危険性を秘めている

 

 

→このままでは今後戦争等の有事の際に日本国民の食料が不足・なくなる可能性もある

 

 

・これからは食・水・エネルギーの争奪戦になる

 

 

→日本国民の食を守る、食べて生きていけるようにするために国は日本の農業に保護貿易をかけることや投資して自給率や多方面からの食料調達ルートの確立、農業自体の活性化を図ることが重要である

 

 

などと話されています。

 

 

まさしくその通りです。

 

 

考えてみて下さい。

 

 

日本はどこの店に買い物に行っても豊富に食料品が並んでいて一見大丈夫でしょうと思いがちですが、ではその食料品の中で日本で作られているものってどの程度あるのでしょうか?

 

 

本当に安心して食べられる食料品ってどの程度あるのでしょうか?

 

 

それを考えたとき、お店に残る食料品はどのくらいあるのでしょうか?

 

 

きっとごくわずかなはずです。

 

 

考えるだけで恐ろしいです。

 

 

先日も食品偽装のブログを書きました。

【常識を疑え㉓】~再燃食品産地偽装 何を信じて買えばいいの?~

 

日本も台湾・尖閣有事で中国が仕掛けてくることが近いと言われ、さらには韓国や北朝鮮の脅威にも警戒しなければなりません。

 

さらには今後大きな自然災害が発生し、被害が甚大に出ると予測されています。

 

 

その中で安心して食料が確保出来る体制にあるのか甚だ疑問だし不安です。

 

 

このような状況に日本が陥ってるのは第二次世界大戦後のアメリカの「愚民化政策」によるものだと思います。

 

 

これは近いうちに書きたいと思いますが、だからこそ常識を疑って日本の過去・現在・未来について真剣に考える力を日本国民1人1人が取り戻して行かなければならないと改めて感じます。

 

 

日本の農業を守る政策を早く実行して欲しいと思います。

 

 

そして食料の備蓄もしておこうと思います。