「クールビズ」から学ぶこと | コンサルタント KEN EYE’S

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あなたの会社はいつから「クールビズ」がはじまりますか?

 

今ではすっかり当たり前になっている感がしますね。

 

2005年第1次小泉純一郎総理大臣、第2次改造内閣にて、環境大臣に就任した自由民主党の小池百合子および環境省主導においてはじまりました。

 

当初は6月から9月ではじまりましたが、2011年の東日本大震災による電力不足危機などの影響もあり、2012年から「スーパークールビズ」として、5月から10月まで期間を延長する形になりました。

 

官公庁では来月からクールビズがはじまりますが、民間会社では6月から9月までとかクールビズ自体なし、など対応も様々であると思います。

 

規制改革の1つとして導入されましたが、当初は関連業界団体などからの反発も多くありました。

 
そして、クールビズの影響を大きく受けているのが、ネクタイ業界です。

 

クールビズの影響でネクタイ需要激減 業者が破産

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1804/27/news109.html

 

この状況で健闘している業者もありますが、年々減っていることは事実です。

 

一方でシャツは、ネクタイ無しでもかっこよく着れるシャツの販売などで売上を伸ばし、さらに暑さが早く訪れていることもあり、百貨店や衣料業界で3月から商戦がはじまっています。

 

ことしは早い! クールビズ商戦

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00029446-houdouk-soci

 

現在のIT化やAI化による環境やビジネスの変化に似たような状況が、クールビズ導入時でも起こっていたことを改めて思い出します。

 

今まであったものが完全になくなるのか、なくならなければ形を変えて新たな付加価値をつけて商品を作るか、時代に沿った経営戦略を考えて行く必要が高まっています。

 

これはどの仕事にも言えることだと思います。

 

ネクタイにしても完全にはなくならないでしょうから、いかに付加価値を高めた商品をだしていくか?

 

時代背景をつかみ、顧客の思いを反映させた経営戦略を進めて行くことをこのクールビズから学んでおくべきことだと考えます。

 

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