昨日は、次男の高校サッカー引退の日。
2歳からサッカーボールと友達になり、
4歳からサッカー教室に通い始め
サッカーが大好きで大好きで。
あれから14年。
無邪気に、ボールを追いかけていた
幼稚園時代。
小学校最後の年には
腰椎を痛めて、半年以上の休養を強いられ
涙したこともありました。
ジュニアユースでは、周りがどんどん大きくなっていく中、
体が小さくて、苦労もしてきました。
それでも、小さな体で、果敢にも大きな子に当たっていき
いつも吹っ飛ばされていたっけ・・・。
高校生になり、背もグーンと伸びて、
上級生に交じり、レギュラーで試合に出してもらえるようにも。
精神的にも、肉体的にも、厳しい毎日でしたが、
部活に打ち込んでいました。
高校サッカー最後の年始め、
まさかの足首を骨折。
半年のリハビリを頑張り、選手権での復帰を目指していた矢先、
練習試合中のアクシデントで前十字靱帯損傷・・・
最後までリハビリを頑張っていましたが
間に合いませんでした。
最後の試合、
息子はピッチに立つことはできませんでした。
2人の息子たちがサッカーを始めてからは、
ずっと、サッカー中心の我が家でした。
暑い日も、寒い日も、
練習、試合の応援、合宿のお手伝い・・・
ずっと関わってきたので、
次男の引退の日は、
ある意味、私にとっての引退の日でもありました。
ピッチで思いっきり走れない息子のことを考えると
すごく不完全燃焼で。
そして、私とは比べ物にならないくらい、息子はきっと・・・。
そう思うと、
本当に切ない日となりました。
でも、昨日、グランドにいる息子は
笑顔で、ずっと仲間とボールを蹴っていました。
本当にサッカーが好きなんだな~。
そして、仲間に恵まれ、
どんなにつらい状況でも
彼の居場所がちゃんとここにあったことを
嬉しく思いました。
いろんな想いはあるけれども、
仲間たちとの3年間は、彼にとってかけがえのない
財産になったことでしょう。
子どもたちのおかげで、
この十数年間、私も、いろんな経験をさせてもらったし、
たくさん楽しませてもらいました。
今まで、ありがとう。
昨日は、そう、息子に伝えました・・・。
今日はなんだかセンチメンタルな記事になってしまいました・・・
最後までお読みくださってありがとうございました
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