ガバーン
最高なパートナー(師匠)へ。
彼と過ごした日々は、今でも忘れられない青春時代そのものです。
国体請負馬と言っても過言ではない程、彼に乗れば乗馬を楽しみながら結果を残せたでしょう。
常に落ち着いており、食欲がすごく、その優しい瞳は皆に愛される要素しかなかったと思います。
まだ、静岡乗馬クラブへ行けばお腹をすかせて待っているんじゃないか。
一緒に散歩したいと感じてしまいます。
ガバーン。
俺はあなたと離れて、人として大きくなれたかな。
俺はあなたのように、人に夢を与え、成長させられる事ができる人になれたかな。
俺はあなたのように、出会えて良かったと思われる男になれるかな。
本当に、本当にお世話になりました。 感謝しきれません。
最後に、静岡乗馬クラブの皆さまに囲まれるように昇天した様は、
彼の人格ならぬ性格の賜物なんだと思います。
幸せな最期で本当に良かった。
今頃、持病の右足と腰痛を忘れて、大草原の中で端からゆっくり食していることでしょう。
ガバーン。
今まで、幸せをありがとう。
あなたと過ごした日々を忘れずに、いい男になってやるからな!
まきこさん、ありがとうございました。