海沿いを走り、目の前に見えるは、山川駅

この近くに「くりや食堂」があったはず・・・

カツオ食べたいケド、ここまで戻ってくる気力はもはや無し

さ~ら~ば~、カツオぉぉぉぉぉぉおおおおお

元気はつらつで、さっきから 抜いたり抜かれたりしている、

黄色いランニングシャツのおじいちゃん 80歳だという

沿道の応援にも、元気に答えている。

そのおじいちゃんと言葉を交わす

「お姉さん、そのバック重くないね」

「お、重いっす」

そう、準備万端で挑んだレース 「備えあれば憂い無し」というが、

今回、十分 アタシのお荷物となっている。来年は、軽装で走ろうと心に決める。

そんなこんなで、

坂道を下り、左に曲がると やったー商店街やぁ

「もう、歩いてでも 完走できますよぉ」というおじさんの声にホッとする。

40キロという標示板

大濠公園1周ちょっと、と考えるとへっちゃらと思っていたが、足が前に出らん。

41キロ あと、1キロちょいなのに・・・「もういい」また、歩いた。

20歳の頃のアタシだったら、もっと踏ん張れたはず

30過ぎて、周りからいろんなことで「もう、あきらめたら・・・」と言われるようになった。

自分に甘くなった。

「歩道に上がってください」という声に、なんか悲しくなる。

福岡のシティマラソンだったら、この言葉=タイムオーバーちゅう意味だから。

そのうち、沿道の応援が多くなる。ゴールは、もうすぐそこ

応援が多いと俄然 頑張っちゃうアタシ。

最後の力を振り絞り ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴォォォォォ~ル シマシタ。

初めてのマラソンでフルマラソン完走しました。

~つづく