このシリーズのコラムを読む人は、
①コラムを隈なく見ている。
②講師だけど自分に自信がない。
③私のファンである。
どれかだと思う。
トップ講師の方はおそらく見ない。
①の人。
研究熱心なんだろう。素晴らしい。
でも、もっと違うところに注力した方が良い。
③の人。
わざわざ読んでくれてありがとう。
ただ、時間をもっと有効利用した方が良いかも。
私の尖ったコラムを読むことよりやるべきことがあるのでは?
②の人。要注意だ。
講師なら自分に自信がないと生徒に見抜かれる。
自信をつけるには経験を積むしかない。
反対に、自分に自信がありすぎる人も危ない。
世の中には絶対ということはない。
今まで間違った発言や生徒に迷惑かけたことはないだろうか?
今日は揚げ足を取る、足の引っ張り合いをするためのコラムではない。
むしろその逆で、揚げ足取り、足の引っ張り合いをするなという話だ。
講師や先生というのは教育に携わる者。
講師から見れば生徒は教えている一人かもしれないが、
生徒から見れば講師は学校の先生以上に大きな存在にもなり得る。
生徒の年齢が低ければ低いほどその傾向は強い。
自分が何か間違ったとき、素直に訂正できる?その余裕はある?
人間だから間違うこともあるだろう。
そのときの背中を生徒に見せられるのか?
どの業界でも一定数足を引っ張る人がいるのはわかる。
人間は全員が善人ではないのだから。
でも、講師や先生の立場で足の引っ張り合いはやって欲しくないね。
生徒が見てるんだ。
あんたは講師なんだろ?
だったら自分で這い上がれよ。
足引っ張る余力あるんなら少しでも良いものを提供しろよ。
できなかったら最初から講師になるなよ。
講師、なめんなよ。