Round.1 2011,05,03

エントリーリスト

NO, / Driver / Machine
Chassis type / Battery / Propo

No,1 MOTO / RR-IMPREZA WRX GRB
MA-010 2.4G / Alkaline / KT-18

No,12 DAD / Calsonic IMPUL GT-R
MR-015 AM / Alkaline / KT-5

No,23 SHU / AMG Mercedes C-DTM2007
MR-02 2.4G / Nickel / KT-18

No,36 MATSU / avex TOM'S SC430
MR-02 AM / Alkaline / KT-5

No,215 MASA / Nuts & Beans NSX
MR-02 2.4G / Nickel / KT-18

No,1217 TAKU / MOTUL AUTECH GT-R
MR-02 2.4G / Nickel / KT-18

NO,TBN YOU / RR-SC430
MR-03 2.4G / Alkaline / KT-18


NO,1 MOTO は 今期は IMPREZA WRX GRB を 採用
その為、昨年度まで ドリフト仕様としていたAWDに ダブルウィッシュボーン・リヤサスペンションを装備し
“SUBARU” を 意識したグリップ仕様へと マシンを変更した
また レーサータイプとのスピード対策として ST (BP-12 + E-D) も装備(2灯使用)した

NO,23 SHU は モーターマウント下に ディフューザー !? が 装着されたマシンも見えた
MOTO と 同様に デフは ボールデフから ギアデフに 変更された
開幕戦は 03 の調整が不完全な為、MR-02 での出走となった 

MATSU は コース作成後の テスト走行で MR-015MM と MR-02RM を 走り比べて
02RMをチョイス,,, これにより 仕事で不在の ESU に代わって 36号車で出走した

MASA は 今年より 新スポンサーロゴを付けることになった Nuts & Beans NSX で出走した

新規参加の TAKU は フリー走行にて IMPREZA WRX GDB ボディを破損させてしまった為に
MOTUL AUTECH GT-R にて 参戦

こちらも新規参戦の YOU は Mini-Z 初走行ながら フリー走行でポテンシャルを発揮
その走行安定性から MOTO より RR-SC430 (MR-03) を レンタルされ出走

新規参戦の DAD は 通常レンタカー Calsonic GT-R (MR-015)で出走,,,
SRC 2011 開幕戦 & 第2戦 2011年 5月3日


Ace driverのブログ-2011-1
コース監修は この日 参加の中で 一番下っ端である(笑) MASA が 行った

開幕直前に サイズを考えて 変更を思いついたが 間に合わなかった ピットレーンは

赤・青・黄 の 3色のマットで 対応した

また この日の為に 準備した 新コーナー用縁石を 使用するのを忘れた

縁石は 次の開催まで 持ち越し となった

最初の連続する 3つのU字コーナーが 大きな混戦ポイント

その後 短いストレート後のU字が 2つ という 加減速の繰り返しが必要となるコースとなった
SRC 2シーズン目となる SRC 2011,,,

昨年 初めて 一年間を通して競い合い 経験を積んで 迎えるシーズン,,,
各ドライバーとも 開幕までに それぞれの調整を行った


昨年の総合チャンピオンとなった MOTOSHU においては
今年に入っての合同テストにおいて 昨年のレースの殆んどを 速度の遅い トレーニングモードで
走っていた事に気付き、修正することで スピードが格段に向上した
しかし、これに伴って コントロール技術の 大幅な修正も必要となった


チャンピオンの MOTO は 昨年の MR-S GT (ポリカ製)から IMPREZA WRX に変更し
ボディがマジックテープ装着ということから 走行しているうちに 底擦りを起こし始める点から
MR-S GT は サブとしても使わずに サブボディとして SC430 を 用意した


ランキング2位の SHU は 昨年のシャーシの故障続きを解消すべく
まだ未装着であったパーツへの仕様変更と共に 各マシンの調整を 行った
後は MOTO 同様に トレーニングモードの解除による 走りの違いに 早く順応することが鍵となる


ランキング3位の MASA は 昨年度 後半にシェイクダウンした NSX で
しっかりと 走り込んで 集まる度に 走りに磨きがかかっている
昨年、出走したレースで 圧倒的な速さをみせた GAKU に どこまで戦えるか 楽しみである


その GAKU は 今シーズンより 使用するマシンを ムルシエラゴ SV に変更
これに伴って シャーシを MRタイプから MMタイプへ 変更
3月の合同テストでは 変更による 不具合が発生して 頭を悩ませた
また、シャーシ不調対策として サブマシン MA-010 DWS (IMPREZA WRX 2008) を投入…
2台体制で 今シーズンに挑む,,,


MAMIESUMATSU の ドライバー陣には 変更は無い

YOUDADPON と いった 昨年度 未出走となった ドライバーの 出走も 望みたい


昨年、テストドライバーとして参加していた ARU が 『興味は無い,,, お金が無い,,, 』
と言っておきながら マシンを購入 これには誰もが驚かされた
3月の合同テストでは 他のマシンのトラブルを横目に 無難な走りで快走となったが
実戦では そうも簡単には 勝てないだろう,,,(笑)


今シーズンは 新しいドライバーも誕生する

新しい子の誕生により 子守り参戦となる MASA の Jr である TAKU の参戦だ
年齢的な理由による 周回ハンデが設けられた為 レースの順位に 大きく影響する可能性も…

今のところ 参戦の予定は無いが こちらも 子供の誕生により
SHU への 挨拶に 訪れれば スポット参戦の可能性もある MOTO の 弟 TAKA もいる


一部のマシン変更 新規ドライバーの出走に加え
レギュレーションも変更され 今年からはウェイトハンデ制を施行する
最大のポイントである この制度がレースに どう影響するのか
場合によっては ウェイト調整の為のレース展開が必要になるのか 楽しみな状況となった