2011 Round4 予選レビュー
予選タイムアタックは じゃんけんの勝者から 出走順を選択をして決定,,,
①GAKU ②MATSU ③MASA ④ESU ⑤SHU ⑥MOTO の順となった,,,
GAKUは スピード控えめで コースを丁寧に走っていく,,,
全くミスのない走りで 早いタイムが出そうというところで…
最終コーナーで 痛恨のスピン,,,
15'28 というタイムが まず基準のタイムとなった,,,
2番目にタイムアタックに入る MATSUは 無理せず 自分なりの ゆっくりとしたペースで走行,,,
後に ゆっくりとしたペースで走る理由が わかったが…
走行全体的にみて…
外壁に当たりながらも 大きなミスは無く 19'07 となった,,,
この落ち着いて走ったタイムが 後に 驚きの僅差勝負を産んだ,,,
MASAは ポイント争いで大きく差を開いてトップに立つ MOTOに追いつく為…
ポールポジションを獲って 1点でも多くのポイントを稼ぎたいところ,,,
最初から フルスロットルの全開走行,,,
前半は外壁に当たりながらも スピードで グイグイと押し進み,,,
後半には 綺麗なコーナリング,,,
10'76 と GAKUよりも 遥かに早いタイムで トップに立った,,,
ESUは 実車でエコドライブに徹している 鬱憤を晴らすかのように…
フルスロットルで フェンスに乗り上げ放題の暴走,,,
見兼ねた 大会委員長から 再スタート案が出て 主催者も これに同感,,,
改めて タイムアタックに入る,,,
すると今度は 一気に 実車さながらの エコドライブ !?
しかし… 残りコーナー2つ というところで フェンスに乗り上げてしまう,,,
すぐにGAKUが助けて フィニッシュラインを通過すると…
タイムは MATSUを わずか 0'03 秒上回る 19'04
この時点で 予選最下位は逃れた,,,
SHUが 仕上げてきた MR-03 と 新規投入の EX-5UR の組み合わせで 初の実戦となった,,,
フリー走行でも ブレーキングの違いが はっきりと出ていると 本人が言っていたように…
驚くほど 丁寧な走りながらも… 仕上げてきた03が スピードも持っている,,,
過去に見ない 好調な走りで フィニッシュ,,,
思わずカメラを通して 走行を見ていたMOTOが 『おっ 行ったか !? 』 と いう走り,,,
結果は… MASA と 0'02 秒の僅差,,, 10'78
残念ながら MASAのタイムを上回ることが出来なかった,,,
MOTOは ウェイトを25g 積載しており… この日はウェイト降ろし作戦を決めていた,,,
それでも 丁寧な走りだけは 目指そうとしていたが…
ウェイトによる コーナーでの膨らみを意識しすぎて INに入り過ぎ気味,,,
第1コーナーを過ぎたところで いきなり IN をつき過ぎて… 大きくタイムロス,,,
16'81 と終わった,,,
この結果… 予選が行われなかった第2戦を除き,,,
MASA が 3戦連続となる 今年3度目のポールポジションを獲得した,,,
