SRC 第6戦は…
カーペットの ゆがみ による バンピーなコースで…
さながら WRCのような レースとなった,,,

MASA(EPSON NSX) GAKU(フェアレディZ セーフティーカー)
MOTO(インプレッサWRX STI spec C) ARU(TAKATA NSX)
SHU(McLaren Mercedes MP4-22)
以上の5台が 逆ポールポジション方式で グリッドに並ぶ,,,

レーススタートの合図で 全車一斉に スロットルON !!
しかし… グリッド先頭の SHU が 前に進んでいない,,,
それを見て 爆笑しながら 交わした MOTO は…
マシンをスピンさせ 横転,,,
いきなり 手を使っての 処置となり… 大きく遅れた1周目を回ったところで
狭いピットレーンに入る手間もかかりながら ピットストップ10秒,,,
ピットストップペナルティーを終えた時には 既に周回遅れ,,,
ポイントリーダーが ここで 完全にレースから 離脱されたような形になった,,,

決勝レース開始後、悠々と快走を見せたのは…
予選2位,,, No,1 の スピードの持ち主 GAKU だった,,,
予選は 力を入れずに 2番手となったものの…
決勝では 圧倒的な力の差を見せつけるように ダントツのトップを走る,,,

ポールポジションを獲得した MASA は 2位を走るものの…
やはりGTタイプマシンには不利な バンピーなコースに苦戦し…
予選のような快走は出来ない,,,
トップの GAKU との差は 大きく開いた,,,

ARU は 同じくコースに苦戦しながら マイペースで ゆっくりと周回を重ねる,,,

SHU は フォーミュラであった為に 全長の長さが安定感に幸いして…
ハンドルをとられることは少なかったが…
長さゆえに 底擦りによるスピードロス と タイトなコーナーでの コーナリングに
苦戦を しいられながらの レースとなる,,,

レース中盤にさしかかり…
トップは GAKU,,, 2位は MASA,,,
続く3位は… 戦線離脱と思われた MOTO だった,,,
MOTO は バンピーなコースに苦戦しながらも…
いつも以上に スピードを控えて 出来る限り凹凸の少ないラインを 走行していた,,,
とは言え… 2位の MASA とは 1周半の差があり… トップとは3周の差があった,,,

レース終盤,,, 独走の GAKU が 開幕戦以来の参戦で 2勝目を決める,,,

Ace driverのブログ-2010-6F

そして、その頃 またドラマが待っていた,,,

突然 手処理による 合計20秒のペナルティーが…
MASA に 科せられる,,,
ここで 3位の MOTO が 一気に 周回を取り戻した,,,
更に焦る プレッシャーに弱い,,,
周回遅れのマシンを 抜くのに またも手間取り…
あっさりと 空いたラインを MOTO が 抜き去る,,,

2位には まさかの逆転で MOTO が 入り…
MASA は、またも3位に終わる,,,

4位は ARU,,, 5位は SHU という 結果に終わった,,,