SRC 2010 第4戦 決勝


決勝は 新規格のサバイバル予選を勝ち抜いた4名でのレース,,,

MOTOMR-S GT(MR-03)、MAMIFerrari F430(MR-02)
MASAEPSON NSX(MR-02)、MATSUTAKATA NSX(MR-02) の4名で
ショートコース10周レースが行われた,,,

スタートで飛び出したのは MOTOMR-S と MASA NSX の2台,,,
予選でスタートから圧倒していた MAMI は 痛恨のスタートミスにより 大きく遅れた,,,

調整不足からか !? 、思うようにスピードが上がらない MOTOMR-S
MASAEPSON NSX が 隙を見て 悠々とオーバーテイクし…
トップを奪う,,,
そのまま前戦(第3戦)と同様に そのまま MASA が独走状態に入ると思いきや…
スピードは少し劣るが MOTO 得意の無難な走りで 少し差が開くも…
半周程度の遅れで MASA を 追い続ける,,,
MAMI も トップと1周の差はつくも… その後は順調に走行,,,
MATSU が 3者と 少し差を広げられる 展開,,,

レース中盤は MASAMOTOMAMI の ペースが ほぼ変わらないような状況で進む,,,

レースは終盤に入り…
MASAへの レースをリードしているという言葉が 飛び交い…
またもや、プレッシャーをかけられながらも 懸命に走り続ける MASA,,,

今度こその優勝を目指し… 激走する MASA の 今回の難題は…
小さなショートコースにも あった,,,

目の前を走る周回遅れのマシンを うまくオーバーテイクすることが出来ない,,,
特に、マシンに装備されたノーマルタイヤ と ドライビングの不慣れさ から
MATSU の 走行ラインが安定しておらず…
終盤のプレッシャーを感じ始めた精神状態では…抜きどころに 戸惑う MASA,,,

最終コーナー手前の タイトなコーナーに苦戦する MASA が開けた ラインの隙を…
周回遅れも冷静に対応し、猛追してきた MOTO が 一気に走り抜け 逆転,,,
そのまま、引き離したまま 危なげない走行で 初優勝のチェッカーを受ける,,,

MOTO に 抜かれた MASA は… 動揺を隠せず…
MAMI の 猛追で またもや順位転落のピンチを背負いながらも…
第3戦 同様に なんとか 2位で フィニッシュ,,,
またもや 最後の詰めが 足りなかった,,,

惜しくも 寸前で MASA を 捕らえきれなかった MAMI が…
3位でチェッカーを受け、 初ポイントを ゲット,,,

周回を遅れて MATSU が4位で 第4戦の幕を閉じた,,,